2011年05月21日
【土曜馬場傾向】超高速馬場の東京芝、求められるのは速い上がり経験
●超高速馬場の芝、求められるのは速い上がり経験【3回東京1日目馬場傾向】
東京芝は良/水少。ガーベラ賞で1分20秒9という先週の京王杯SCと0.7秒差の時計が出たことが示すように「超」のつく高速馬場。当然求められる上がりも速くなり、メイSを制したダンツホウテイの上がり3Fは33.2秒。天候さえ持ちこたえればオークスも同様の上がりが求められることが予想され、速い上がりを使った経験がない馬は少々危険と言えるかもしれない。
東京ダートは良/水少。芝の高速化とは反対にこちらは力の要る乾いたダートとなっており、時計を要する馬場。終いの切れ味を武器とする馬にとっては追い込みの利かない厳しい馬場コンディションだ。
●負荷の軽い芝、当該距離-200mで考えるのがベター【3回京都9日目馬場傾向】
京都芝は良/水少。こちらも東京に匹敵する超高速馬場で、テレビ愛知オープンを制したヘッドライナーの勝ち時計は1分20秒0。このレースでは1〜4着馬までが前走1200mからの参戦ということで、少々距離が長いと思われている馬でも距離をこなすことができる負荷の軽い馬場となっている。
京都ダートは良/水少。こちらは相当乾いたダートとなっており、前に行かないことには勝負にならないほど。797万馬券が飛び出した8Rはその典型で、逃げ・先行脚質の馬を上位に取りたいところだ。
●インを通った馬は壊滅状態の新潟芝【1回新潟9日目馬場傾向】
新潟芝は良/水少。見た目からも馬場の荒れ具合が伝わってくるほどで、インを通った馬は壊滅状態。そんな馬場コンディションのなか、前に行って好走した馬の特徴としては「長めの距離適性」「ダート適性」が挙げられる。いずれにせよ、中央場所で切れ味を発揮してきた馬にとっては厳しい馬場コンディションと言える。
新潟ダートは良/水少。こちらは京都ダートとまったく同じ傾向が出ており、逃げ・先行馬有利&追い込みの利かない馬場コンディションだ。
(競馬天気:土曜コラム「土曜馬場傾向」より)