2010年07月27日
・ポイント1「圧倒的差し馬有利」
→毎年淀みない流れになる小倉記念。今年も逃げ・先行馬が揃っており、ハイペースは必至。差し・追込馬にとって願ってもない展開となる。なかでも注目は距離短縮馬だ。
(スウィフトカレント、ダンスアジョイ)
・ポイント2「小倉記念男、橋口弘次郎」
→過去10年、橋口厩舎所属の馬は小倉記念で【2・2・3・7】と、複勝率50%。掲示板を外した年は一度もなく、ここに照準を絞って馬を仕上げているのだろう。
(ロサード、ヴィータローザetc)
・ポイント3「前走好走馬を狙え」
→過去10年のうち、7勝が前走1着か2着で小倉記念に臨んだ馬によるもの。小倉記念において何よりも大事なのは勢い。前走好走馬に関しては内容にかかわらず、そのまま鵜呑みにしても良いぐらいだ。
(サンレイジャスパー、メイショウカイドウetc)
ナイスネイチャ、イクノディクタス、メイショウカイドウといった個性派ホースを輩出してきた小倉記念。3年連続で10番人気以下の馬が馬券に絡んでいるように、非常に難解かつ荒れる重賞である。また、2005年、2006年と連続でレコードが記録されたように、速い時計での決着になりやすいのも大きな特徴だ。
今年は七夕賞組が多数出走を予定している。なかでも注目は七夕賞の覇者・ドモナラズだろう。前走の勝ちをフロック視する見方も多いが、小倉の芝は2戦2勝と相性が良い。速い持ち時計がないこと、連続して連対したことがないのは大きな不安材料ではあるが…
実績で一枚抜けているのは、アドマイヤオーラとスマートギア。アドマイヤオーラは前走3着と復調気配を見せており、スマートギアは今週から復帰する武豊騎手の存在が心強い。過去10年、小倉記念では5戦して2勝2着1回と好成績を残しているだけに、復帰第1週目から重賞制覇があってもおかしくない。
ちなみに、今開催の小倉ではダート→芝替りの馬が波乱を演出する場面が目立っている。単勝100倍を超える超人気薄の馬でも簡単に穴をあけてしまうほどの状況だ。さすがにこの状況を見過ごすことはできないので、小倉記念でもダート→芝替りの馬やダート実績のある馬の大駆けに注意を払いたい。
【データで見るオススメ馬】
★スマートギア
→「距離短縮の差し馬」という条件を満たす数少ない1頭。小倉は2戦2着2回と相性が良く、同馬の兄弟であるワンモアチャッターも小倉記念で2着の実績がある。強烈な末脚の活かし所をもっともよく知る武豊騎手が復帰するというのもプラス材料だ。
★ノットアローン
→今年、橋口厩舎が小倉記念に登録をした馬。前走はハイペースを4角先頭で4着と見せ場たっぷり。有力馬が牽制しあう展開なら。問題は無事にゲートまで辿りつけるかどうか。現時点で出走可能なボーダーラインの24頭中23番目とかなり微妙な状況だけに…
★ナリタクリスタル
→前走準オープン戦を勝って小倉記念に臨む。中京で施行された小倉大賞典で2着に入っているように、重賞で通用する下地は十分。2000mの持ち時計に不安は残るが、目下の勢いで克服しても不思議ではない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ニホンピロレガーロ
→新潟大賞典から休み明けでの出走となるが、過去10年でヴィータローザ、ロサードの2頭がこのローテーションで連対を果たしており、連対率は100%。前走では函館記念の勝ち馬・マイネルスターリーを下しているように、7歳でも上々一途。2000mの持ち時計も優秀だ。
【血統で見るオススメ馬】
★バトルバニヤン
→今開催の小倉でのジャングルポケット産駒の成績は【2・1・0・4】。連対率42.9%という高い数字を残している。デビューしてから毎年8月に連対しているように夏馬でもあり、【3・2・0・1】の実績を誇る小倉はバトルバニヤンにとって最高の舞台だ。
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