穴馬データ分析

【マイラーズカップ】距離延長馬に鬼門のレース、1800m以上距離実績は必須

2011年04月12日

★ポイント1「前走中山記念組」
→過去10年、前走中山記念組の成績は【5・3・2・8】複勝率55.6%。中山1800m→阪神1600mというローテーションはフラワーカップ→桜花賞と同じであり、中山1800mと阪神1600mとの関連性は見逃せない。
(カンパニー、ダイワメジャーetc)

★ポイント2「外枠」
→過去10年、5〜8枠に入った馬は8勝を挙げている。1〜2枠に入った馬が【1・2・0・25】と不振傾向にある点から、このレースの外枠有利は明らかだ。
(リーチザクラウン、コンゴウリキリオーetc)

★ポイント3「1800m以上距離実績」
→外回りコースに施行条件が変更された2007年以降、馬券圏内に入った12頭中11頭に1800m以上での勝ち鞍があった。残る1頭も皐月賞2着馬・トライアンフマーチであり、1800m以上の距離実績は必須と言えるだろう。
(リーチザクラウン、カンパニーetc)


安田記念・ヴィクトリアマイルの前哨戦となる古馬G�供Ε泪ぅ蕁璽坤�ップ。例年豪華なメンバーが集まるが、今年も3冠牝馬・アパパネ、連覇を狙うリーチザクラウン、マイルCS2着馬・ダノンヨーヨーなど古馬牝馬路線、マイル路線の中心を担うであろう馬が春の始動戦としてここに照準を合わせてきた。

今年のマイラーズカップで注目を集めているのは、何と言っても3冠牝馬・アパパネだろう。予定していた中山記念こそ熱発で回避したが、阪神1600mは阪神JF・桜花賞を制した舞台。対牡馬実績がない点、休み明けが【1・1・0・1】、叩き2戦目が【3・0・0・0】という叩き良化型である点は気がかりだが、GI4勝の実績はあまりにも突出している。

ただ、マイラーズカップをあくまで「前哨戦」と位置付けるなら、過去10年で【5・3・2・8】複勝率55.6%の前走中山記念組は外せないだろう。今年はこの組からリーチザクラウンが出走を予定しているが、昨年の当レースを制しているだけに評価を落とす理由は見当たらない。ローエングリンやカンパニー、ジョウテンブレーヴなどリピーターが好走しやすいレースである点もプラス材料だ。

ローテーションで軽視したいのは、過去10年で【0・1・1・25】の距離延長組。中山記念2着から臨んだ年が3着、阪急杯勝ちから臨んだ年が7着というエイシンドーバーの例がわかりやすいが、当該距離以上のスタミナが求められるマイラーズカップで距離延長は危険なローテーション。重賞連続2着のガルボは阪急杯からの距離延長であり、ここでは割り引かざるを得ない。

ちなみに外回りコースに施行条件が変更された2007年以降のマイラーズカップで、前年のマイルCS最先着馬の成績は【2・0・2・0】。群雄割拠のマイル路線において前年秋のマイルGI成績は信頼性が高く、今年の出走予定馬でこれに該当するダノンヨーヨーには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★ダノンヨーヨー
→外回りコースに施行条件が変更された2007年以降のマイラーズカップで、前年のマイルCS最先着馬の成績は【2・0・2・0】。阪神1600mは3戦2勝2着1回と連対率100%の得意コースで、スムーズな競馬ができる外目の枠を引くことができれば巻き返す可能性は高い。

★ゴールスキー
→外回りor東京が【4・0・2・1】、内回りが【0・0・1・3】とコースによって成績がはっきり分かれる同馬。得意な外回りで迎える今回はさらなる前進が期待できそう。1800mでの勝ち鞍がある点も魅力だ。

★シルポート
→過去10年、前走から距離短縮で臨んだ馬の成績は【7・6・6・40】複勝率32.2%。阪神1600mはファイナルSを制した舞台であり、斤量58kg時の成績が【0・0・0・3】ということで57kgの斤量で臨める点もプラスだろう。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★リーチザクラウン
→過去10年、前走中山記念組の成績は【5・3・2・8】複勝率55.6%。ローエングリンやカンパニー、ジョウテンブレーヴなどリピーターが好走しやすいレースである点も昨年の覇者である同馬にとって追い風となる。

【血統で見るオススメ馬】

★ライブコンサート
→シングスピール産駒は阪神芝1600mでの成績が【5・6・3・10】複勝率58.3%。過去のマイラーズカップでもローエングリン、アサクサデンエンがそれぞれ馬券圏内に入っており、このコースとの相性は抜群だ。

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