2011年03月29日
★ポイント1「前走京都牝馬S組」
→過去10年、前走京都牝馬S組の成績は【4・4・3・31】複勝率26.2%。過去10年でこの組が馬券圏内に入れなかった年は2回しかなく、中山牝馬Sにおける好走ステップとなっている。
(マイネサマンサ、ヤマニンシュクルetc)
★ポイント2「重賞勝利実績」
→過去10年、勝ち馬10頭中7頭に重賞勝利実績があった。GI馬の勝利も目立つことから、格と戦ってきた相手が重要なレースと言えるだろう。
(キストゥヘヴン、レディパステルetc)
★ポイント3「軽ハンデ馬」
→過去10年、斤量53kg以下の馬が馬券圏内に入らなかった年はわずか2回。ふた桁人気の馬が激走することも珍しくないが、そのほとんどが斤量53kg以下の軽量馬である点は見逃せない。
(ニシノブルームーン、ヤマニンメルベイユetc)
牝馬限定のハンデ重賞・中山牝馬S。種付け前の時期に行われる重賞ということでこのレースを引退レースに選ぶ陣営も多く、2009年のキストゥヘヴンは見事に有終の美を飾った。また、ヴィクトリアマイルが新設されたことで昨年のニシノブルームーンのようにここをステップにするケースもあり、勝負気配の見極めが重要なレースだ。
今年の中山牝馬Sで注目を集めているのは4歳牝馬世代だろう。なかでも桜花賞2着、天皇賞・秋4着のオウケンサクラは実績では頭ひとつ抜けている。新馬戦を含めて中6週以上の休み明けでの成績が【0・0・0・3】という典型的な叩き良化型で、スライドで出走した中京記念はむしろ良い叩き台になったのかもしれない。
ベテラン勢では、京都牝馬S2着から臨むヒカルアマランサスがエース格。常に上がり3F上位の脚を繰り出せる末脚は魅力で、好走歴が京都・東京といった直線が長く広いコースに集中している点から阪神外回りはプラスだろう。反対に、コーナー4つの内回りコースを得意とするプロヴィナージュにとってコース替りはマイナスかもしれない。
ちなみに過去10年の中山牝馬Sにおいて、重賞勝利実績がある馬は7勝を挙げている。今年の出走登録馬でこれに該当する馬は6頭を数えるが、そのなかでもGI連対実績のあるオウケンサクラ、ヒカルアマランサス、ブロードストリートには特に注意したい。
【データで見るオススメ馬】
★オウケンサクラ
→過去10年、勝ち馬10頭中7頭に重賞勝利実績があった。新馬戦を含めて中6週以上の休み明けでの成績が【0・0・0・3】という典型的な叩き良化型で、スライドで出走した中京記念はむしろ良い叩き台になったのかもしれない。桜花賞2着のある阪神外回りなら侮れない存在だ。
★ヒカルアマランサス
→過去10年、前走京都牝馬S組の成績は【4・4・3・31】複勝率26.2%。同馬は過去10年の勝ち馬10頭中7頭に該当する重賞勝利実績馬でもあり、好走歴が京都・東京といった直線が長く広いコースに集中している点から阪神外回りはプラスだろう。
★ブロードストリート
→右回り・1800〜2000mの良馬場では【2・3・1・0】と馬券圏外のない同馬。阪神1800mはレッドディザイアを破った舞台でもあり、良馬場なら巻き返す可能性は十分だ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ディアアレトゥーサ
→新馬戦を含め、中10週以上の間隔をあけた時の成績は【1・1・0・1】。前走福島記念では51kgの軽量とはいえ古馬相手に2着と好走しており、東京・新潟外回りコースでの勝ち鞍がある点から直線の長い阪神外回りにも対応できるはずだ。
【血統で見るオススメ馬】
★カウアイレーン
→キングカメハメハ産駒は阪神芝1800m重賞で【1・3・2・9】複勝率40.0%。先週行われたスプリングS、フラワーカップでも同産駒が馬券圏内に入っており、コース適性の高さは相当なものがある。1800mは1戦して3着があり、距離もこなせるだろう。
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