2011年07月22日
【馬場×上がり3F】函館記念、ミッキーペトラの先行力に期待も、巻き返しあるマヤノ、エドノ
函館芝2000mで行われるサマー2000シリーズ第2戦・函館記念。ハンデ戦・洋芝に加えて馬場が荒れてきた連続開催での施行と波乱の条件がこれでもかというほど揃ったレース。今年も52〜58kgまで最大6kgのハンデ差があり、波乱の決着も想定しておきたいところだ。
過去10年、函館記念における上がり3F最速馬の成績は【4・0・1・5】複勝率50.0%。これを2001〜2005年、2006年〜2010年に分けると前者が【4・0・0・1】複勝率80.0%、後者が【0・0・1・4】複勝率20.0%とその差は歴然。近年は好位差しタイプの台頭が目立っている印象だ。
そこで今回は、上がり3F最速を使った回数と上がり3F最速率、さらに「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」を挙げることとする。
(左から馬名、最速上がり3F、上がり3F最速計時回数、上がり3F最速率)
・エドノヤマト 34.3秒 3回 42.8%
・ダンスインザモア 33.5秒 13回 32.5%
(左から馬名、上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率)
・ミッキーペトラ 41.1%
・マヤノライジン 32.3%
上記の表どちらにも載っている馬はなし。近年の函館記念の性質を踏まえると上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率NO.1のミッキーペトラは高く評価できるだろう。古豪・マヤノライジンも洋芝に滅法強いタイプということで、10歳でも一発に警戒したい。
終いの切れ味という点で注目したいのはエドノヤマト。前走青函Sでは4着に敗れたが、雨で切れ味が殺がれた印象があった。洋芝での勝利実績もあり、切れ味が活かせる馬場状態ならまだまだ見限れない。
当欄では、ミッキーペトラ、マヤノライジン、エドノヤマトの3頭を推奨馬とする。
(競馬天気:金曜コラム・「馬場×上がり3F」より)