2011年06月30日

【函館スプリントS】カレンチャン反応鋭く1馬身先着!

函館スプリントSではカレンチャンが軽快な動き。前走・阪神牝馬Sに続く重賞連勝も十分だ。

 上々の仕上がりだ。カレンチャンは函館Wコースでサトノレジーナ(3歳未勝利)と併せ馬。外から追走し直線を向くと、鞍上の仕掛けに鋭く反応して約1馬身先着。ラスト1F12秒4をマークした。手綱を取った池添は「2週前に乗ったときは良化途中という感じだったが、調教をやるごとに良くなっている。息遣いはいいしさばきも柔らかくなっている」と好感触だ。

 阪神牝馬Sで重賞初制覇を飾った後は放牧に出してリフレッシュ。5月27日に栗東へ帰厩した時は約30キロ増えていたが、徐々にシェイプアップ。10日に函館へ入厩してからは意識的に負荷をかけた。「だいぶ絞れた。しっかり仕上げてくれている」と池添は状態面に手応えを得た様子。以前から「素質はいいものがある」と高く評価していたが、体質面が弱くカイ食いも安定しなかった。それが今年になって心身共に成長。ようやく能力を発揮できるようになった。池添はこの夏、パートナーのさらなる飛躍を期待している。

 「前走後はサマースプリントシリーズを狙おうという話になった。1200メートルはベストだし、函館も昨年勝っているコース。条件はいいと思うよ」。好スタートを決めて、夏のスプリント女王の座へ突っ走る構えだ。

(スポニチアネックス)