2011年04月30日
【土曜馬場傾向】京都芝、芝外回りでの2レースはともに逃げ馬が馬券圏内に
●差し・追込馬の台頭目立つ、近走差し損ね馬に妙味【2回東京3日目馬場傾向】
東京芝は良/水少。この時期の開催は洋芝の割合が多いが、それに伴い顕著だったのが差し・追込馬の台頭。道中10番手以下の極端な追込が届く馬場で、それを感じ取っていた安藤勝騎手は9,11Rとまったく同じレースをして勝利。近走軽い芝で差し損ねていた馬や距離短縮馬に狙って妙味がありそうだ。
東京ダートは良/水少。こちらは砂ぼこりが舞うほどの乾いた馬場コンディション。直線半ばから前に行った馬と後方から来た馬が同じ脚色になるという夏の新潟のようなレースが多く、パワー型の馬を狙ってみたいところだ。
●京都芝外回りでの2レースはともに逃げ馬が馬券圏内に【3回京都3日目馬場傾向】
京都芝は良/水少→5Rから良/水多→7Rから良/水少。外回りコースで行われた2レースはともに逃げ馬が馬券圏内に入っていた。展開次第で差しも決まることはあるが、基本的には逃げ・先行馬有利の馬場と見て差し支えないだろう。雨が降ると上がり33秒台の切れ味勝負にはならないので、ある程度好位につけられる機動力が求められそうだ。
京都ダートは重/水少→7Rから稍重/水多。馬場が渋ったことで時計は速く、中距離では前に行くことが好走条件となっていた。差し・追込馬であってもコーナーを利して位置取りを上げていくことができる器用さがないと厳しいだろう。
●新潟芝、内回りと外回りで異なる「差し方」【1回新潟3日目馬場傾向】
新潟芝は良/水多→10Rから稍重/水少。雨が降ってからは非常に追込の利きやすい馬場へと変貌した。また、内回りでは外を突いた馬、外回りでは内を突いた馬が好走していたように、回りの違いによって「差し方」が異なる点には注意したい。時計は特別速くも遅くもなかった。
新潟ダートは重/水少→9Rから重/水多。先週に続いて馬場が渋ったことで時計が速くなり、中央場所での馬券圏内実績を持つ馬の好走が目立った。また、ダート1200mでは外枠に馬場の利があるようで、馬券圏内に入った6頭中4頭がふた桁番を引いた馬によるものだった。
(競馬天気:土曜コラム「土曜馬場傾向」より)