2010年12月14日
★ポイント1「差し・追込馬」
→過去4年、逃げた馬の成績は【0・0・0・4】、道中4番手以内から先行した馬の成績は【0・0・1・16】。明らかに差し・追込馬有利のレースであり、昨年はスタートで大きく後手を踏んだキンシャサノキセキが豪快に突き抜けたように後方待機組を重視したいところだ。
(キンシャサノキセキ、スズカフェニックスetc)
★ポイント2「3歳馬」
→過去4年、3歳馬の成績は【1・2・1・11】複勝率26.7%。2007年を除いて毎年馬券圏内に好走している。また、3歳馬で馬券圏内に入った4頭中3頭が中山1600m重賞の勝ち馬であり、高い関連性を示している。
(フサイチリシャール、サンカルロetc)
★ポイント3「叩き3戦目」
→過去4年、叩き3戦目で臨んだ馬の成績は【2・3・1・16】複勝率27.3%。2007年には叩き3戦目で臨んだ組が1〜3着を占め、秋以降に使われてきた余力のある馬にとって有利なレースと言える。
(プリサイスマシーン、ジョリーダンスetc)
2006年に新設された阪神芝1400mで行われるG�供�阪神カップ。初年度は外国馬・コートマスターピースをはじめとしたGI馬4頭が揃う豪華メンバーとなったが、その後出走馬のレベルは落ち着いてきた印象だ。スプリント〜マイル路線を歩んできた馬たちが対応可能な距離体系ということで、毎年乱ペースになるのも大きな特徴と言えるだろう。
今年の出走馬で注目を集めそうなのが、安田記念以来の出走となるリーチザクラウン。阪神コースはマイラーズカップ勝利を含めて【2・1・0・0】連対率100%であり、関西圏での成績が【4・3・0・1】と関西圏では明らかに距離が長かった菊花賞を除いて連対率100%。不安材料があるとすれば、過去4年の阪神カップで中10週以上間隔をあけた馬が【0・0・0・8】と不振傾向にある点か。
格で言えば、高松宮記念の覇者・キンシャサノキセキの名前も挙がってくる。過去4年の阪神カップで、国内GIを制した馬の成績は【2・0・0・3】。同一年の高松宮記念覇者という点では2007年の阪神カップを制したスズカフェニックスと重なる部分がある。キンシャサノキセキ自身、昨年の阪神カップをスタートで大きく後手を踏みながら差し切っており、コース適性に関しては疑いようがないだろう。また、セントウルSを回避したことで結果的に【2・3・1・16】複勝率27.3%と相性の良い叩き3戦目のローテーションを組むことができた点もプラス材料だ。
叩き3戦目という部分に注目すると、3歳馬・ゴールスキーも浮上してくる。鳴尾記念、中日新聞杯と1〜3着を独占した強い3歳世代の一角を担う馬であることはもちろん、過去4年、3歳馬が【2・3・1・16】複勝率27.3%と好成績を収めているレースだけに軽視は禁物。ただ、同馬が3着内に入った6レース中5レースが直線の長い1600m以上の外回りコースでのもので、ゴチャついた展開になりやすい阪神1400mへの対応が鍵となる。
ちなみに過去4年の上位馬を見てみると、1〜3着を独占した昨年をはじめとして関東馬が【1・4・2・19】複勝率26.9%という好成績を残している。関西圏の重賞ではあるが、関東馬>関西馬という傾向には気を留めておきたい。
【データで見るオススメ馬】
★ゴールスキー
→過去4年、3歳馬の成績は【1・2・1・11】複勝率26.7%。2007年を除いて毎年馬券圏内に好走している。ゴチャついた展開になりやすい阪神1400mへの対応が鍵となるが、近走の勢いからも無視できない1頭だ。
★サンカルロ
→左回りでの成績が【2・0・1・7】、右回りでの成績が【1・1・4・3】と競馬場によって極端に成績の差が出る馬で、苦手な左回りに加え、ダートも使われた近2走は度外視できる。脚質的に他力本願な面は否めないが、差し・追込馬が好走しやすいレースだけに展開面も味方しそうだ。
★リーチザクラウン
→阪神コースはマイラーズカップ勝利を含めて【2・1・0・0】連対率100%。能力は間違いなく上位だろう。同馬は関東圏での成績が【0・1・0・5】、関西圏での成績が【4・3・0・1】と関西圏では明らかに距離が長かった菊花賞を除いて連対率100%であり、休み明けでも関西圏では評価を落とせない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★キンシャサノキセキ
→過去4年、叩き3戦目で臨んだ馬の成績は【2・3・1・16】複勝率27.3%。休み明けでスプリンターズS→マイルチャンピオンシップ→阪神カップというローテーションは2007年の阪神カップを制したスズカフェニックスとまったく同じであり、1600mからの距離短縮もプラスだ。
【血統で見るオススメ馬】
★オセアニアボス
→レッドランサム産駒は芝1400mで【7・6・1・21】複勝率40.0%。この馬自身阪神芝1400mでは【2・2・1・0】複勝率100%という完璧な成績を収めており、【1・1・1・4】の左回りから得意な阪神コースに替る上積みは計り知れない。
★リビアーモ
→過去4年、阪神カップにおけるアドマイヤベガ産駒の成績は【0・1・1・0】複勝率100%。それぞれ5・7番人気でのものだから、高いコース適性が伺える。キストゥヘヴンやブルーメンブラットなど好調期に入ったアドマイヤベガ産駒はクラスの壁を気にせず好走する傾向があり、G�兇里海海任睇遒譴覆ぁ�
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