穴馬データ分析

【カペラS】段違いの上がり3Fを持つフォーチュン、血統魅力のディライト

2010年12月07日

★ポイント1「上がり3F」
→過去2年、上がり3F3位以内に入った馬の成績は【2・1・2・1】複勝率83.3%。オープンクラスになると激流になることが多い中山ダート1200mだけあって、上がり3Fのパフォーマンスは重視したいところだ。
(ミリオンディスク、ビクトリーテツニーetc)

★ポイント2「内枠」
→過去2年の勝ち馬は、どちらも2枠以内でのもの。中山ダート1200mというと「外枠有利」が何かと強調されがちだが、外枠に入った馬が速い流れを追走する距離ロスを考えると一概に外枠有利とは言えないのかもしれない。
(ミリオンディスク、ビクトリーテツニーetc)

★ポイント3「父ミスタープロスペクター系」
→過去2年の3着内馬を見てみると、6頭すべてが父ミスプロ系の馬だった。ダート短距離において圧倒的な母数を誇る父ミスプロ系だが、ここでもその強さを発揮している。
(ミリオンディスク、ビクトリーテツニーetc)



今年で第3回目を迎えるダート短距離重賞・カペラS。この時期のダート路線は除外ラッシュが相次ぐことで登録馬が極端に増えることがあるが、現時点での登録馬はなんと54頭。ゲートに入るまでが一苦労なレースといった感じだ。

賞金面で出走可能な有力馬のなかで、実績断然なのはスーニ。ただ、近3走の走りが精彩を欠いており、連覇を目指したJBCスプリントではサマーウインドにダートスプリント路線の王座を明け渡す結果となってしまった。そのサマーウインドとハナ差の接戦を演じたナムラタイタンも案外な内容だった前走に加えて初の1200mという条件が重なるだけに、過信は禁物か。

新興勢力ではマハーバリプラム、シルクフォーチュンの2頭が人気を集めそうだ。この夏急上昇のマハーバリプラムは非凡なレースセンスを感じるものの、中山ダート1200mで14着という大敗歴があるのが気がかり。それなら1200mで5戦4勝という抜群の適性を持ち、5戦連続で上がり3F最速をマークしているシルクフォーチュンを上位評価としたい。

ちなみに過去2年のカペラSでは、馬券圏内に入った6頭すべてが父ミスプロ系の馬だった。現時点で除外対象から外れている馬のなかで父ミスプロ系の馬は4頭(ナムラタイタン、ダイワディライト、ビクトリーテツニー、スリーアベニュー)と、意外なほど少ない。過去の傾向を踏まえるのであれば、この4頭のうち、いずれかは馬券圏内に入るというシーンを想定しておく必要がありそうだ。



【データで見るオススメ馬】

★シルクフォーチュン
→過去2年、上がり3F3位以内に入った馬の成績は【2・1・2・1】複勝率83.3%。同馬は5戦連続で上がり3F最速をマークしており、1600mから5戦4勝の1200mに戻るのもプラスだろう。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★セイクリムズン
→過去2年、前走ダート1400mで2着内から臨んだ馬の成績は【2・0・0・2】連対率50.0%。過去2年の勝ち馬はすべてこの組から出ており、同馬は除外対象から外れている馬のなかで唯一その条件を満たしている。ここ5戦馬券圏内を外していない安定感も魅力だ。

【血統で見るオススメ馬】

★ダイワディライト
→過去2年の3着内馬を見てみると、6頭すべてが父ミスプロ系の馬だった。同馬は中山ダート1200mで【4・3・0・2】と大崩れがなく、敗れた2戦は斤量57.5kgを背負わされたもの。斤量56kgで得意コースに戻る今回は巻き返しの期待ができる

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