2010年11月16日
★ポイント1「内枠有利」
→過去10年、6枠より外に入った馬の勝利は一度もない。その一方で3枠より内に入った馬は7勝を挙げており、枠による成績の偏りが極端に出ている。
(メイショウドメニカ、サニーサンデーetc)
★ポイント2「富士S組」
→過去10年、前走富士S組の成績は【1・0・2・8】複勝率27.2%。3着2回は10番人気以下でのもので、3度ある4着もすべて10番人気以下であることから、高い好走率が見込めるローテーションと言えるだろう。
(トーセンクラウン、サンバレンティンetc)
★ポイント3「母父トニービン」
→過去10年、母父トニービンを持つ馬の成績は【1・2・0・3】連対率50.0%。すべて異なる馬でのものだから、よほど適性が高いのだろう。なお、前走中央場所で切れ負けした馬が巻き返すというのが連対馬3頭に共通する点だ。
(フォルテベリーニ、ミスキャストetc)
秋の福島開催で唯一行われる重賞・福島記念。ローカルのハンデ戦というと「荒れる」というイメージがあるが、福島記念もそのイメージに違わぬ荒れっぷりで、3年連続で30万馬券を超える配当が飛び出している。今年も難解かつ荒れるレースになりそうだ。
実績上位は新潟記念2着、天皇賞・秋7着のトウショウシロッコ。昨年の福島記念で2着に入っているように福島実績もあり、何よりここ2戦戦ってきた相手と比較するとかなり恵まれた組み合わせと言えるだろう。とはいえ、前走天皇賞・秋から臨む馬は【0・1・0・7】と不振傾向。1番人気トレジャー、2番人気タスカータソルテなど実績では抜けているはずの馬が10着以下の惨敗を喫しており、実績上位馬とて決して安心できない。それは菊花賞3着、天皇賞・春4着のナムラクレセントにも言えることだ。
上がり馬というところでは、6歳馬のオートドラゴンも人気を集めそうだ。福島は2戦2連対と得意コースで、掲示板を外したことのない2000mへの距離延長もプラスだろう。前走京都準オープンから参戦する馬は【1・2・0・3】連対率50.0%という心強いデータもある。
もうひとつ、好走ローテとして挙げておきたいのが富士S組。10番人気以下での激走を何度も繰り返しており、一発を期待するならこの組を警戒しておきたところだ。ちなみに現時点での登録馬で前走富士Sを使われていた馬は、キョウエイストーム、ダンスインザモアの2頭だ。
【データで見るオススメ馬】
★オートドラゴン
→過去10年、前走京都準オープンから参戦する馬は【1・2・0・3】連対率50.0%。福島は2戦2連対と得意コースでもあり、2009年以降、良馬場で連対を外したことない。今回が重賞初挑戦となるが、近走の勢いから昇級即通用の可能性は十分だ。
★ナムラクレセント
→トウショウシロッコに匹敵する実績の持ち主だが、こちらはオープン特別のカシオペアS2着からの参戦。新馬戦を含めて叩き2戦目は【3・0・1・1】であり、唯一の馬券圏外は天皇賞・春4着。前走に引き続き平坦コースというのも好材料だ。
★メイショウクオリア
→今回はダート→芝替りとなるが、このローテーションで2007年にナリタプレリュードが16番人気2着の激走を見せている。メイショウクオリア自身、ダート→芝替りでは【2・0・1・1】と好成績を残しており、芝替りはまったく問題ないだろう。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ダンスインザモア
→過去10年、前走富士S組の成績は【1・0・2・8】複勝率27.2%。同馬は東京→中山替りで重賞を含む2勝を挙げており、ダンスインザダーク産駒はジョリーダンス、ダンスアジョイが8歳で重賞を制しているように高齢での一発の魅力を秘めている。
【血統で見るオススメ馬】
★サニーサンデー
→過去10年、母父にトニービンを持つ馬の成績は【1・2・0・3】連対率50.0%。同馬は昨年の福島記念を制しており、福島との相性は抜群。ウインブレイズ、グラスボンバーなどリピーターの活躍が目立つレースでもあり、休み明けでも侮れない。
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