2010年11月03日
★ポイント1「前走札幌組」
→過去10年、前走札幌組の成績は【3・1・2・9】複勝率40%。札幌組はファンタジーSと非常に相性が良く、特に対牡馬相手のオープンで連対以上の成績を残した馬の好走が目立っている。
(イナズマアマリリス、キタサンヒボタンetc)
★ポイント2「りんどう賞勝ち馬」
→過去10年、りんどう賞勝ち馬はファンタジーSで【0・3・0・4】連対率42.9%。勝ち切れないまでも好成績を残している。京都1400mを経験しているというアドバンテージは大きく、同じ舞台のファンタジーSでの好走につながっているのだろう。
(エイムアットビップ、モンローブロンドetc)
★ポイント3「父クロフネ」
→過去10年、クロフネ産駒の成績は【1・1・0・1】連対率66.7%。前に行って踏ん張る馬が好走しているというレースの特性がフサイチリシャール、スリープレスナイトといった前に行って好成績を残す産駒が多いクロフネ産駒の特徴とマッチしているのだろう。
(オディール、ベストクルーズetc)
ピースオブワールド、スイープトウショウ、ラインクラフト、アストンマーチャンと過去の勝ち馬にはのちのGI馬が顔を揃える出世レース・ファンタジーS。この顔ぶれから、人気馬が順当に勝つ重賞と思われるかもしれないが、過去10年で1番人気馬が4着に敗れること実に4回。惜しくも馬券圏内に入れていないというのが厄介だが、相当にインパクトの強い勝ち方をしない限り1番人気馬とて決して安泰とは言えないだろう。
今年出走を予定している馬で1番人気に推されそうなのは、新潟2歳Sを制したマイネイサベルか。2戦2勝と負けなしの戦績、牡馬相手に重賞勝ちを収めている点は高く評価できるが、過去10年新潟2歳S組が【0・0・1・5】と連対歴がない点が引っかかる。左回りで直線の長い新潟1600mと京都1400mはまるで適性が異なるだけに・・・1番人気馬としては危険な部類かもしれない。
ディープインパクト産駒・ケイティーズジェムも人気を集めそうだが、こちらは「前走1600mの新馬戦勝ち上がり」という点が引っかかる。というのも、新馬→ファンタジーSと連勝した馬はスイープトウショウ、ラインクラフトの2頭しかおらず、馬券圏内に入った他の2頭も1400m以下の新馬戦を勝利してファンタジーSに臨んでいた。スワンSとマイルCSの関係性が示すように、京都1400mと京都1600mとの結びつきは極めて薄い。1600mからの距離短縮にどう対応するかが鍵になるだろう。
ちなみに近3年を見てみると、クロフネ産駒が2頭連対していることに気が付く。前に行って踏ん張る馬が好走しやすいレースだけに、今年出走を予定しているクロフネ産駒2頭(ホエールキャプチャ、マルモセーラ)には注目したいところだ。両馬とも逃げ切り勝ちがある点もファンタジーSの特性にマッチしているはずだ。
【データで見るオススメ馬】
★ツルマルワンピース
→りんどう賞勝ち馬は過去10年のファンタジーSで【0・3・0・4】連対率42.9%。勝ち切れないまでも好成績を残している。確定していないが、引き続き安藤勝騎手が乗るようなら3年連続馬券圏内に入っている騎手だけに、さらなる警戒が必要だろう。
★ホーマンフリップ
→フジキセキ産駒は2001年にキタサンヒボタン、ツルマルグラマーでのワンツーがあるようにこのレースを得意としている。除外となった新潟2歳Sでもレース直前まで人気に推されていたように能力は高いものがあり、いきなり好走しても何ら不思議ではない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★サクラベル
→過去10年、前走札幌組の成績は【3・1・2・9】複勝率40%。札幌組はファンタジーSと非常に相性が良い。クローバー賞で負かしているダブルオーセブン、ロビンフットがのちにオープンを勝っているという点も同馬の評価を上げる材料になりそうだ。
【血統で見るオススメ馬】
★ホエールキャプチャ
→過去10年、クロフネ産駒の成績は【1・1・0・1】連対率66.7%。同馬は芙蓉Sで牡馬相手に勝利を収めており、1200m→1600mの距離延長を難なくこなした点にも高いセンスを感じる。
★マルモセーラ
→過去10年、クロフネ産駒の成績は【1・1・0・1】連対率66.7%。同馬が2着に入った新馬戦はハイレベルレースで、同レースから同馬を含めて7頭が勝ち上がっている。叩き2戦目で臨むローテーションも疲労度を考えると良いローテーションと言えるだろう。
2026年09月28日
2026年09月17日
2026年09月17日
2026年09月03日
2026年09月03日
2026年09月28日
2026年09月28日
2026年09月28日
2026年09月24日
2026年09月24日