2010年09月22日
★ポイント1「札幌記念組」
→過去10年、前走札幌記念組は【5・2・1・6】複勝率57.1%。マツリダゴッホ1頭によるイメージが強いが、同馬以外にホオキパウェーブ、エアエミネムが勝利を収めている。毎年ハイレベルになる札幌記念からオールカマーに臨む馬は着順関係なく注意が必要だ。
(マツリダゴッホ、ホオキパウェーブetc)
★ポイント2「中山非根幹距離実績」
→近4年、連対馬には中山1800mor2200m重賞での連対歴があるという共通点があった。クセがあり、リピーターが多い中山非根幹距離で行われる重賞だけに、同コースでの非根幹距離での実績は必須だ。
(バランスオブゲーム、キングストレイルetc)
★ポイント3「休み明けは不振」
→過去10年、休み明けで出走してきた馬の成績は【2・2・3・27】複勝率20.6%。これだけを見るとまずまずといった感じだが、前走4着以下に敗れた馬に限ると【0・1・1・23】と散々たるもの。休み明けは過信不可だ。
(ステイゴールド、ダイワメジャーetc)
京都大賞典・毎日王冠と並ぶ天皇賞・秋へ向けてのステップレースとなるオールカマー。近年は出走馬のレベル低下が囁かれているが、過去にはサクラローレルやビワハヤヒデといった名馬がこのレースを制して天皇賞・秋へと向かっているように、ステップレースとして重要な意味を持つ。ヒシアマゾン、メジロドーベルが勝っていることから、牝馬でも好勝負可能というのも大きな特徴と言えるだろう。
しかし、オールカマーには「天皇賞・秋にはまったく結びつかない」という特徴も合わせ持っている。前述のサクラローレル、ビワハヤヒデは天皇賞・秋で人気を裏切ってしまったし、昨年オールカマーをステップにしたドリームジャーニー、シンゲンもそう。中山2200mという特殊な舞台が東京2000mで行われる天皇賞・秋との相関性を薄めてしまっているのだ。その一方で、相関性が極めて強い有馬記念では3年連続でオールカマー出走馬が馬券圏内に入っている。
逆算して考えると、オールカマーでの狙いは「天皇賞・秋で凡走し、有馬記念で好走しそうな馬」。今年の出走馬の中では、当然昨年の有馬記念を勝ったドリームジャーニーが候補として挙げられるだろう。GI3勝の実績、非根幹距離GIでのパフォーマンスは現役屈指だ。
ドリームジャーニーを嫌う要素があるとすれば、「休み明け・前走4着以下」に該当する馬が過去10年で【0・1・1・23】と散々たる結果に終わっている点。昨年勝っている大阪杯・宝塚記念で今年は連対を確保できなかったように、能力自体が衰えてきている可能性も否定できない。
それなら過去10年、【5・2・1・6】複勝率57.1%という成績を誇る前走札幌記念組を上位に取る手もある。なかでもジャミールは中山2500mで行われた迎春Sを快勝しており、オールカマーの好走条件のひとつでもある中山非根幹距離実績を満たしているだけに注目の1頭だ。血統的には中山芝2200mの重賞で【0・4・2・8】複勝率42.9%を誇るアドマイヤベガ産駒2頭(サンライズベガ、トウショウシロッコ)にも注目したいところだ。
【データで見るオススメ馬】
★サンライズベガ
→過去10年、オールカマーでは逃げ・先行馬が9勝を挙げており、同馬は数少ない先行馬。差し馬が挙げた1勝が新潟での施行だったことを考えると逃げ・先行馬しか勝てないという言い方もできる。人気馬の脚質が後方に偏っている今年のメンバーなら面白い。
★ドリームジャーニー
→宝塚記念、有馬記念と非根幹距離で行われたGIを制した距離適性は群を抜いている。昨年は逃げるマツリダゴッホを捉えきれず2着に敗れたが、レース内容は上々だった。今年はなかなか勝ち切れないレースが続いているが、このメンバーならさすがに格が違うか。
★ミッキーミラクル
→出走を予定している馬のなかで、中山2200mの勝ち鞍があるのは同馬だけ。前走は控える形となったが、逃げたときの成績は【3・0・2・1】で、右回りに限定すれば一度も馬券圏外がない。同型のシルポートとの兼ね合いが鍵を握るが、単騎逃げに成功すれば侮れない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ジャミール
→過去10年、前走札幌記念組は【5・2・1・6】複勝率57.1%。札幌記念5着から臨む同馬は中山2500mで行われた迎春Sを快勝しており、オールカマーの好走条件のひとつでもある中山非根幹距離実績もある。洋芝の札幌から野芝の中山に替るのも切れ味を身上とする同馬にとってはプラスだろう。
【血統で見るオススメ馬】
★トウショウシロッコ
→アドマイヤベガ産駒は中山芝2200mの重賞で【0・4・2・8】複勝率42.9%。同馬も過去に出走した中山2200mの重賞で5戦中4戦馬券圏内に入っており、このコースは大得意。ここでも大崩れはないだろう。
2026年09月28日
2026年09月17日
2026年09月17日
2026年09月03日
2026年09月03日
2026年09月28日
2026年09月28日
2026年09月28日
2026年09月24日
2026年09月24日