穴馬データ分析

【秋華賞】ホエールに死角なし、注目すべきは前走着順&オープン実績の有無

2011年10月11日

★ポイント1「前走ローズS組」
→過去10年、前走ローズS組の成績は【8・8・2・58】。これをローズS連対馬に限定すると【4・7・1・7】複勝率63.1%で、ローズS連対馬は信頼度が高くなっている。
(ダイワスカーレット、エアメサイアetc)

★ポイント2「前走5着内馬」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中26頭が前走5着内馬だった。残りの4頭は前走古馬混合戦組or重馬場のローズS組ということで、この条件は必須と言えそうだ。
(アパパネ、スティルインラブetc)

★ポイント3「オープン連対実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中28頭にオープン連対実績があった。人気薄を狙うにしても、ある程度実績がある馬を狙いたいところだ。
(ブラックエンブレム、アニメイトバイオetc)


京都内回り・芝2000mで行われる3歳牝馬G�機�秋華賞。昨年はアパパネが見事三冠馬に輝いたが、今年はローズSで桜花賞馬・オークス馬が揃って掲示板外に敗れるという波乱。別路線組の台頭もあり、一筋縄ではいかないかもしれない。

それを踏まえた上で今年の出走予定馬を見ていくと、ローズSを制したホエールキャプチャがもっとも無難な軸馬ということになるかもしれない。過去10年、ローズS勝ち馬の成績は【3・3・0・3】複勝率66.7%。条件を問わず3着内を外さない安定感は群を抜いている。

巻き返しを期するG�鞠�2頭はどうか。桜花賞馬・マルセリーナにしてもオークス馬・エリンコートにしても実績から軽視できない存在だと思われるが、2頭には過去10年でローズS6着以下から臨んだ馬が【1・0・0・32】というマイナスデータがつきまとう。唯一馬券圏内に入ったブラックエンブレムはローズSが重馬場だった点から度外視可能であり、祭り上げられた人気になるようなら思い切って消しの手もあるか。

古馬相手の重賞を制したアヴェンチュラの扱いも難しいところだ。ローテーションだけで言えば前走クイーンS3着内馬は【0・1・1・1】複勝率66.6%と好相性を示しているが、馬券圏内に入った2頭はいずれも中央重賞勝ち馬。ましてや今の京都はレコードが出るような高速馬場ということで、洋芝に良績が集中している同馬には時計面での課題が残る。

ちなみに過去10年の秋華賞において、馬券圏内に入った30頭中28頭にオープン連対実績があった。人気薄を狙うにしてもある程度実績が求められるということで、今年の出走予定馬でこれに該当する10頭には注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★ホエールキャプチャ
→過去10年、ローズS勝ち馬の成績は【3・3・0・3】複勝率66.7%。条件を問わず3着内を外さない安定感は群を抜いており、ここでも大崩れはなさそうだ。

【馬場で見るオススメ馬】

★カルマート
→芝2000mで1分56秒8というレコードが出たように、今の京都芝は超がつくほどの高速馬場。同馬は前走紫苑Sで1分58秒2のレコード勝ちを収めており、時計勝負はもってこいだろう。

【気候で見るオススメ馬】

★マルセリーナ
→気候/暑〜酷暑【0・0・0・1】に対し、気候/寒〜暖【3・0・1・1】という同馬。ローズSは酷暑の気候が影響した可能性が高く、春のパフォーマンスから涼しくなって一変する可能性は十分だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★アヴェンチュラ
→過去10年、前走クイーンS3着内は【0・1・1・1】複勝率66.6%。洋芝に良績が集中しているだけに高速馬場の京都替りは不安だが、ゆったりとしたローテーションで臨むことができる点は魅力だ。

【血統で見るオススメ馬】

★スピードリッパー
→ファルブラヴ産駒は京都芝2000mで【0・1・2・3】複勝率50.0%。産駒が走った6戦中5戦で掲示板内を確保しており、適性の高さが伺える。直線平坦なコースでは未だ馬券圏外がなく、軽視は禁物だ。

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