穴馬データ分析

【ユニコーンS】距離短縮馬が圧倒的優位、割と組しやすいレースか

2011年05月31日

★ポイント1「前走兵庫CS組」
→過去10年、前走兵庫CS組の成績は【1・3・2・5】複勝率54.5%。フェブラリーSの結果が示すように東京ダート1600mはスタミナを要するコースであり、それゆえ前走地方の深い砂で好走してきた馬との相性が良いのだろう。
(バーディバーディ、アグネスジェダイetc)

★ポイント2「前走圧勝」
→過去10年、前走で2着馬に0.6秒以上の差をつけて勝った馬の成績は【6・1・0・5】複勝率58.3%。前走クラスに関係なく好成績を収めており、前走内容はそのまま評価して良さそうだ。
(ナイキアースワーク、カネヒキリetc)

★ポイント3「距離短縮」
→過去10年、前走から距離短縮で臨んだ馬の成績は【9・6・7・66】複勝率25.0%。これを前走勝ち馬に限定すれば【8・5・3・14】複勝率53.3%まで跳ね上がり、スタミナを要する東京ダート1600mとの相性は抜群だ。
(シルクメビウス、ユビキタスetc)


東京ダート1600mで行われる3歳ダートG�掘Ε罐縫魁璽�S。過去の勝ち馬にはユートピア、カネヒキリといったのちのG�鞠呂�名を連ね、近2年を見てもシルクメビウス、バーディバーディがその年のG�気杷老�圏内に入っているなど、出世レースとして名高い。古馬を含めた今後のダート路線を占う上で、重要なレースと言えるだろう。

今年のユニコーンSで注目を集めているのはグレープブランデー。前走いぶき賞ではここに出走予定の有力馬を一蹴し、その実力が世代トップクラスであることを示した。芝を含めた全6戦で連対を外したことがなく、過去10年、前走勝利から距離短縮で臨んだ馬の成績が【8・5・3・14】複勝率53.3%というデータ面も後押しする。

データ面で言えばエーシンブランも負けていない。初ダートとなった前走兵庫CSでは後続に1.0秒差をつける圧勝。グレープブランデーを後押しした距離短縮データに加えて、過去10年、前走で2着馬に0.6秒以上の差をつけて勝った馬の成績は【6・1・0・5】複勝率58.3%。前走兵庫CS組の成績が【1・3・2・5】複勝率54.5%というデータがエーシンブランには味方する。左回り・1600mでの連対歴がある点も好材料だ。

昨年の全日本2歳優駿を制したビッグロマンスはどうか。ダートでは4戦3勝と底を見せていないだけに一変が期待できそうだが、過去10年、芝→ダート替りで臨んだ馬は【1・3・3・45】と不振傾向にある。また、馬券圏内に入った7頭中5頭が芝重賞での連対実績があった点も気がかりだ。

ちなみに過去10年のユニコーンSにおいて、1番人気馬の成績は【6・2・0・2】複勝率80.0%。馬券圏外に敗れた2頭がそれぞれ初ダート、休み明けという不安要素を抱えていた点を考慮すると、1番人気馬の信頼度が高いレースと言えるだろう。


【データで見るオススメ馬】

★グレープブランデー
→過去10年、前走勝利から距離短縮で臨んだ馬の成績が【8・5・3・14】複勝率53.3%。前走いぶき賞ではここに出走予定の有力馬を一蹴し、その実力が世代トップクラスであることを示した。芝を含めた全6戦で連対を外したことがない安定感も魅力だ。

★エーシンブラン
→過去10年、前走で2着馬に0.6秒以上の差をつけて勝った馬の成績は【6・1・0・5】複勝率58.3%。前走兵庫CS組の成績は【1・3・2・5】複勝率54.5%。グレープブランデーの項でも挙げた距離短縮データも満たしており、東京1600m実績も十分。データ上での死角はない。

★ボレアス
→過去10年、前走から距離短縮で臨んだ馬の成績は【9・6・7・66】複勝率25.0%。ダートで出走した6レース中4レースで上がり3F最速を記録しているように決め手はこのメンバーでも随一。展開が向けば上位進出の可能性は十分だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★コルポディヴェント
→1800mを使ったのち、1600mを使われるローテーションは500万下を勝ったときと同じ。前走は関西圏での競馬だったことに加え、外枠を引いた馬が1,2着を占めたなか、内枠を引いた苦しいレースだった。東京ダート1600mでの持ち時計は出走馬中1位であり、スムーズなら巻き返しがあっても。

【血統で見るオススメ馬】

★サウンドボルケーノ
→ヘニーヒューズ産駒は距離短縮時の成績が【3・0・1・0】複勝率100%。ヘニーハウンドが距離短縮でファルコンSを制するなど、このローテーションでの好走率の高さには特筆すべきものがある。芝を含めて掲示板外がなく、ここでも大崩れはなさそうだ。

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