穴馬データ分析

【皐月賞】2000mの距離実績が重要なレース、狙って妙味は馬券圏外のない馬

2011年04月19日

★ポイント1「前走若葉S組」
→過去10年、前走若葉S組の成績は【2・3・1・17】複勝率26.1%。近6年で4頭の連対馬を輩出しており、同じトライアルの弥生賞、スプリングSをも凌ぐ好走ローテとなっている。
(ヒルノダムール、トライアンフマーチetc)

★ポイント2「弥生賞orスプリングS勝ち馬」
→過去10年、前走弥生賞orスプリングS勝ちから臨んだ馬の成績は【6・1・3・9】複勝率52.6%。その一方で両レース4着以下から臨んだ馬は【1・1・1・45】となっており、トライアルでの着順は重視したいところだ。
(ヴィクトワールピサ、アンライバルドetc)

★ポイント3「馬券圏外なし」
→過去10年、皐月賞までに馬券圏外のなかった馬が3着内に入らなかった年はわずか一度。ヴィクトリーやドリームパスポートなど、前哨戦を勝っている・または前哨戦で評価を落とした馬でも常に馬券圏内を確保しているタイプは本番でも軽視は禁物だ。
(ヴィクトリー、ドリームパスポートetc)


3歳牡馬クラシックの第一弾・皐月賞。今年は東京芝2000mでの施行となるが、大きな戦線離脱もなく世代をリードしてきた馬たちが集結する。3歳牝馬クラシックと比較して低レベルが囁かれている3歳牡馬クラシック戦線だが、その評価を覆すハイレベルなレースに期待したいところだ。

今年の皐月賞で注目を集めているのは、弥生賞を制したサダムパテック。東京は2歳時に東スポ杯を制した舞台でもあり、コース適性は問題なし。開幕週の東京2000mということで自身唯一馬券圏外に敗れているふた桁番を引いたときに不安は残るが、皐月賞2連覇中の岩田騎手騎乗、過去10年で前走弥生賞orスプリングS勝ちから臨んだ馬は【6・1・3・9】複勝率52.6%の好成績を残している点は心強い。

スプリングSを制したオルフェーヴルはどうか。6戦中5戦で上がり3F最速を記録している切れ味はサダムパテックのそれを上回るものがあるが、唯一上がり3F最速を記録できず、馬券圏外に敗れたのが東京で行われた京王杯2歳S。また、過去10年の皐月賞で3着内に入った30頭中24頭に2000mの距離実績があった点もマイナス材料だ。

弥生賞・スプリングSという二大ローテ以上に近年好走が目立つのが若葉S組。近6年で4頭の連対馬を輩出しているように皐月賞との相性は抜群で、ダノンミル、カフナの2頭は侮れない。

ちなみに過去10年、皐月賞までに馬券圏外のなかった馬が3着内に入らなかった年はわずか一度。今年の出走予定馬でこれに該当するステラロッサ、トーセンラー、ナカヤマナイト、ノーザンリバー、フェイトフルウォーには注意が必要だ。


【データで見るオススメ馬】

★サダムパテック
→過去10年、前走弥生賞orスプリングS勝ちから臨んだ馬の成績は【6・1・3・9】複勝率52.6%。東京は2歳時に東スポ杯を制した舞台でもあり、内目の枠を引くことができれば好勝負必至だろう。

★ベルシャザール
→同馬に騎乗予定の安藤勝騎手は東京芝2000mで【11・8・2・28】複勝率42.9%。関西馬騎乗時に限定すると17回の騎乗のうち掲示板外に敗れたのはわずか3回。スプリングSでは追い込み決着のなか唯一先行して馬券圏内に入っており、開幕週の馬場を生かすことができれば逆転は可能だ。

★ナカヤマナイト
→過去10年、皐月賞までに馬券圏外のなかった馬が3着内に入らなかった年はわずか一度。同馬は1600〜2000m、左回りから右回りまで様々な条件を走っているが馬券圏外に敗れたことはなく、東京2000mとリンクする東京芝1600mでの勝利実績がある点も心強い。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★カフナ
→過去10年、前走若葉S組の成績は【2・3・1・17】複勝率26.1%。近6年で4頭の連対馬を輩出しており、GIで【6・3・4・35】複勝率34.2%と大舞台に強いキングカメハメハ産駒である点もプラス材料だ。

【血統で見るオススメ馬】

★ノーザンリバー
→アグネスタキオン産駒は東京芝2000mでの成績が【14・16・9・58】複勝率40.2%。同馬はこれまで馬券圏外に敗れたことが一度もなく、血統の力と合わせて侮れない1頭だ。

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