穴馬データ分析

【スプリングS】朝日杯FS上位馬盤石も、コース変更でオルフェーヴルに追い風

2011年03月22日

★ポイント1「前走きさらぎ賞組」
→過去10年、前走きさらぎ賞組の成績は【5・0・2・12】複勝率36.8%。これをきさらぎ賞連対馬に限定すると【5・0・2・3】複勝率70.0%まで跳ね上がる。同距離で行われる重賞ということで、関連性の高さには注目したいところだ。
(スマイルジャック、ネオユニヴァースetc)

★ポイント2「オープン勝利or重賞連対実績」
→過去10年、オープン勝利実績or重賞連対実績のある馬は【9・5・5・43】複勝率30.6%。過去10年において9勝を挙げている。なかでも若駒S勝ち馬は3勝と相性が良い点にも注目したいところだ。
(アリゼオ、アンライバルドetc)

★ポイント3「前走芝1600m組」
→過去10年、前走芝1600m組の成績は【2・6・4・29】複勝率29.3%。これを前走1着馬に限定すると【2・4・3・16】複勝率36.0%まで跳ね上がる。この時期のトライアルレースはスローになることが多く、コース取りと立ち回りの上手さで距離をこなせてしまうのだろう。
(ゲシュタルト、レッドスパーダetc)


皐月賞トライアルのG�供Ε好廛螢鵐�S。アンライバルド、メイショウサムソンなどこのレースを制したのちに皐月賞を制した馬も多く、弥生賞と比べて皐月賞との結びつきは強いものとなっている。

今年のスプリングSで注目されているのはリベルタス。朝日杯FSこそ3着に敗れたが、前走若駒Sでは共同通信杯2着馬・ユニバーサルバンクらに完勝。1600m〜2000m、内回り・外回りを問わず3着内を外していない安定感は魅力だ。過去10年、オープン勝利実績or重賞連対実績のある馬は【9・5・5・43】複勝率30.6%。若駒S勝ち馬は3勝と相性が良く、現時点で大きな死角は見当たらない。

そのリベルタスを朝日杯FSで下したのが、朝日杯FS覇者のグランプリボス。過去10年、前走朝日杯FS組は【0・2・2・4】複勝率50.0%と相性が良く、重賞2勝の実績は頭ひとつ抜けている。父サクラバクシンオーという血統背景から1800mという距離への不安材料が残るものの、決して無視できない存在だ。

その他で注目したいのが、前走芝1600mを使ってきた馬たち。昨年のゲシュタルト、一昨年のレッドスパーダと2年連続で連対馬を輩出しているローテーションとなっており、【2・4・3・16】複勝率36.0%の前走1着馬に該当するアルティシムスには前述の朝日杯FS上位馬2頭の間に割って入るだけの可能性を秘める馬として注目してみたい。

ちなみに過去10年のスプリングSにおいて、オープン勝利実績or重賞連対実績のある馬は9勝を挙げている。今年の出走登録馬でこれに該当するのはアドマイヤサガス、オルフェーヴル、グランプリボス、リフトザウイングス、リベルタス、トキノゲンジ、ベルシャザールの7頭となっており、データ上はこの7頭がもっとも勝利に近い存在であると言えるだろう。


【データで見るオススメ馬】

★リベルタス
→過去10年、オープン勝利実績or重賞連対実績のある馬は【9・5・5・43】複勝率30.6%。なかでも若駒S勝ち馬は3勝と相性が良く、1600m〜2000m、内回り・外回りを問わず3着内を外していない安定感は魅力だ。

★アルティシムス
→過去10年、前走芝1600m勝ち馬の成績は【2・4・3・16】複勝率36.0%。同馬は良馬場【0・0・0・2】、重馬場【2・0・0・0】と渋った馬場を得意としており、馬場が渋るようなら一考したい。

★グランプリボス
→過去10年、前走朝日杯FS組は【0・2・2・4】複勝率50.0%。父サクラバクシンオーという血統背景から1800mという距離への不安材料が残るものの、決して無視できない存在だ。間隔があいたデイリー杯2歳Sで7着に敗れている点から、休み明けの克服が鍵か。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★オルフェーヴル
→過去10年、前走きさらぎ賞組の成績は【5・0・2・12】複勝率36.8%。右回りでは上がり3F最速を外したことがなく、直線の長い阪神外回りへの舞台替りはむしろプラスだろう。展開に注文の付くタイプではあるが、軽視は禁物だ。

【血統で見るオススメ馬】

★アドマイヤサガス
→フジキセキ産駒は2010年の阪神芝1800mで【7・2・1・18】複勝率35.7%。全種牡馬の中でもっとも勝ち鞍を挙げており、その適性の高さが伺える。過去10年で【9・5・5・43】複勝率30.6%のオープン勝利実績or重賞連対実績馬にも該当するということで、巻き返しが期待できそうだ。

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