穴馬データ分析

ローテーションと前走上がり3ハロンに注目

2010年07月06日

「荒れる重賞」として名高い夏のハンデ重賞・七夕賞。過去10年で1番人気馬の勝利はわずか2勝。今年も確たる軸馬不在の感は否めず、さまざまな角度から考察していく必要がありそうだ。

まず、ローテーション。回収率ベースでいうと、実はもっとも優秀な成績を残しているのは「半年以内の休み明けでの出走」である。チアズブライトリー、メイショウカイドウ、ミストラルクルーズ…2002年3着のコイントスを含む3頭が前走時からの距離短縮で臨んでいるのが特徴だ。休み明けに限らず、間隔を空けて出走してきた馬の好走が目立つので、予想の比重をローテーションに対して高めるのがベターと言えるだろう。

もうひとつの特徴は、「前走東京コースで差し届かず」の競馬をした馬の巻き返しが目立つということ。過去このパターンでサンバレンティン、イーグルカフェが勝っており、福島からの参戦だったがミヤギロドリゴも3着に激走している。先週のラジオNIKKEI賞の1,2着馬もこのパターンで、開催最終週での差し馬の台頭には警戒しておきたい。

ちなみに、ここで気をつけておきたいのが福島開催の最終週で稀に発動される「ローラー」。このローラーが曲者で、外差し天国だった馬場状態を前残り&イン差しの馬場状態にまで変貌させてしまう破壊力があるのだ。これについては情報を待つしかないので、週中の馬場整備に関する情報を見逃さないようにしたいところだ。

最後に、「七夕賞は高齢馬が強い」ということを挙げておく。過去10年で4歳馬がこのレースを制したことは一度もなく、反対に6歳以上の高齢馬が7勝。高齢だから…という理由で評価を下げるのは禁物だ。


【データ分析オススメ馬】
☆サニーサンデー
(中9週+福島巧者)
☆トウショウシロッコ
(中13週+福島巧者+7歳馬)
☆ハギノジョイフル
(中27週+距離短縮)
☆ブレーヴハート
(前走東京で差し損ね+8歳馬)
☆ホッコーパトゥシャ
(中14週+福島巧者+8歳馬)

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