2011年02月19日

【土曜馬場傾向】時計のかかる東京ダート、問われるのはスピードよりスタミナ

●時計のかかる東京ダート、問われるのはスピードよりスタミナ【1回東京7日馬場傾向】

東京芝は午前が稍/軽、午後が10・11Rのみ良/湿。東京芝は回復が早いとは言われているが、前日午後の不良から一気に良/湿まで回復した。10Rで上がり3F33.0秒が出ているように十分に切れ味を生かせる馬場であり、切れる脚のない馬にとっては厳しい馬場と言えそうだ。また、5R・10Rと直線インを突いた馬が勝利しており、イン突きが利きやすい馬場である点にも注意したい。

東京ダートは午前が重、午後が9R以降、稍/重。明らかに馬場が渋っていた午前は外枠を引いた馬の好走が目立ったが、馬場が徐々に乾いてきた午後からは内枠を引いた馬の好走も見られるようになった。渋った馬場にもかかわらず時計がかかっており、ダート1600mで行われた2Rでは1分41秒6という決着。2年連続で1分34秒台での決着となっているフェブラリーSだが、今年はスピードよりスタミナが問われる馬場状態なのかもしれない。


●+200mの距離適性を要する京都芝、ダートは外枠の先行馬【2回京都7日馬場傾向】

京都芝は午前が重、午後が10・11Rのみ稍/重。完全な外差し馬場で逃げ・先行馬は壊滅状態。こぶし賞では上がり3F33秒台を連発していたダコールが上がり3F3位にとどまっていたように切れる馬にとって持ち味を生かせない馬場状態と言える。また、11・12Rと距離短縮馬が3着に激走していたようにスタミナがかなり問われる馬場であり、当該距離+200mをこなせる馬でないと厳しい印象だ。

京都ダートは午前、午後ともに重。土曜京都で行われたダート8レースすべてで4角2番手以内にいた馬が勝利を収めていたことから、明らかに先行馬有利の馬場。また、すべてのレースで4枠より外を引いた馬が勝利を収めている点から、外枠有利の馬場とも言えるだろう。

(競馬天気)