2011年02月05日

【東京新聞杯】全出走馬データ完全分析

1枠1番
ゴールスキー リスポリ
短評:過去10年、前走阪神カップ組の成績は【1・0・0・5】。唯一馬券圏内に入ったローレルゲレイロには東京芝1600mでの連対実績があった。同馬は芝外回りor東京コースが【4・0・1・1】、芝内回りコースが【0・0・1・3】と成績がはっきりしており、コース替りはプラス材料だ。ネオユニヴァース産駒は芝1600m重賞での成績が【0・1・2・15】。

良/乾【4・0・2・4】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【1・0・0・2】
季節/冬【1・0・0・2】

1枠2番
リクエストソング 吉田豊
短評:前走京都金杯から臨んだ馬の成績は【2・3・1・26】複勝率18.8%。馬券圏内に入った6頭中5頭に東京芝での連対歴があり、東京芝での連対歴がない同馬にとっては嫌なデータだ。シンボリクリスエス産駒は東京芝1600m重賞での成績が【0・0・0・8】。

良/乾【4・1・0・5】
良/湿【0・2・0・2】
気候/寒【1・0・0・2】
季節/冬【3・1・0・2】

2枠3番
キングストリート 内田博
短評:過去10年、前走オープン特別4着以下から臨んだ馬の成績は【0・1・0・28】。同馬はオープン特別以上のクラスでの成績が【0・0・2・8】と未だ連対歴がなく、クラスの壁に阻まれてしまっている印象だ。キングカメハメハ産駒は2010年の東京芝1600mで【7・6・7・27】複勝率42.6%。血統の力でどこまで。

良/乾【5・1・2・7】
良/湿【0・0・0・1】
気候/寒【2・0・1・4】
季節/冬【3・1・1・4】

2枠4番
ダノンヨーヨー 北村友
短評:過去10年、前走マイルCSから臨んだ馬の成績は【0・0・1・5】。同馬は東京芝1600mでの重賞勝ち実績があり、東京芝1600m&京都芝1600m両方での重賞連対歴を持つ。9戦連続3着内と堅実な走りをする馬でもあり、ここでも大崩れは考えにくいか。過去10年、前走上がり3F2位をマークした馬の成績は【2・1・1・5】複勝率44.4%。

良/乾【3・4・1・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・2・0・0】
季節/冬【0・2・0・0】

3枠5番
ゼットフラッシュ 江田照
短評:過去10年、前走オープン特別4着以下から臨んだ馬の成績は【0・1・0・28】。同馬は2008年12月以降馬券圏内が一度もなく、【0・1・1・6】と勝ち鞍のない左回り替りもマイナス。ここでは厳しい印象は拭えない。

良/乾【4・2・2・21】
良/湿【0・0・1・2】
気候/寒【3・2・0・10】
季節/冬【2・1・1・12】

3枠6番
キャプテンベガ 田中勝
短評:過去10年、前走オープン特別4着以下から臨んだ馬の成績は【0・1・0・28】。唯一馬券圏内に入ったのは同馬だが、そのときは前走1番人気から巻き返したものだった。中10週以上の休み明け時の成績が【1・1・1・0】であり、間隔を空けてきた点はプラス材料だが。

良/乾【4・5・6・15】
良/湿【0・0・1・2】
気候/寒【3・3・2・6】
季節/冬【3・2・1・5】

4枠7番
マイネルレーニア ベリー
短評:過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【1・2・1・14】。同馬は芝1600mでの成績が【1・1・2・9】だが、馬券圏内に入った4レース中3レースが阪神コースでのものだった。グラスワンダー産駒は東京芝1600m重賞での成績が【0・0・0・9】。

良/乾【2・1・3・12】
良/湿【0・0・0・2】
気候/寒【0・0・2・3】
季節/冬【0・0・2・5】

4枠8番
フラガラッハ 柴田善
短評:過去10年、前走準オープン1着から臨んだ馬の成績は【3・1・1・5】複勝率50.0%。同馬は東京芝1600mで2戦2勝と底を見せていないが、1600mでの持ち時計1分33秒5は少々心もとないか。重賞での成績が【0・0・0・2】ということもあり、上のクラスでどこまでやれるか。

良/乾【0・1・0・1】
良/湿【1・0・0・1】
気候/寒【1・1・0・1】
季節/冬【1・1・0・2】

5枠9番
オーシャンエイプス 北村宏
短評:過去10年、前走オープン特別4着以下から臨んだ馬の成績は【0・1・0・28】。唯一馬券圏内に入ったのはキャプテンベガだが、同馬は前走1番人気に推されていた実績があった。マヤノトップガン産駒は東京1600m重賞での成績が【0・0・1・6】。

良/乾【4・0・0・6】
良/湿【0・0・1・1】
気候/寒【1・0・0・3】
季節/冬【1・0・0・4】

5枠10番
カウアイレーン 横山典
短評:過去10年、前走オープン特別1着から臨んだ馬の成績は【2・3・0・2】複勝率71.4%。突出した好成績を残しているが、馬券圏内に入ったのはすべて牡馬だった。過去10年、東京新聞杯における牝馬の成績は【0・0・1・11】と不振を極めているが・・・横山典騎手は2010年の東京芝1600mでの成績が【10・3・2・9】複勝率62.5%。

良/乾【3・1・1・4】
良/湿【0・0・0・2】
気候/寒【2・0・0・1】
季節/冬【2・0・0・0】

6枠11番
シルポート 小牧太
短評:過去10年、前走京都金杯から臨んだ馬の成績は【2・3・1・26】複勝率18.8%。京都金杯勝ち馬で馬券圏内に入ったのはハットトリックのみであり、コース替りで人気を裏切ってしまうというパターンが多い。ホワイトマズル産駒は東京芝1600m重賞での成績が【0・0・1・8】。

良/乾【7・3・2・9】
良/湿【0・0・0・3】
気候/寒【2・1・1・3】
季節/冬【2・0・1・3】

6枠12番
ファイアーフロート 津村
短評:過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【1・2・1・14】。馬券圏内に入った4頭は1800m以上の距離での重賞馬券内実績があり、1800m以上の距離が未経験の同馬にとっては嫌なデータだ。スペシャルウィーク産駒は東京芝1600mでの成績が【1・1・1・13】。

良/乾【5・1・0・5】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【2・0・0・1】
季節/冬【1・0・0・1】

7枠13番
ダノンムロー クラストゥス
短評:過去10年、前走オープン特別4着以下から臨んだ馬の成績は【0・1・0・28】。同馬が芝1600mを使うのは3歳以来だが、5勝中4勝を1200mで挙げているようにやはりベストは1200mか。ゴーンウエスト産駒は東京芝1600m重賞での成績が【0・0・0・4】。

良/乾【1・2・1・13】
良/湿【1・0・0・2】
気候/寒【3・3・1・3】
季節/冬【5・3・2・4】

7枠14番
ネオヴァンドーム 松岡
短評:前走京都金杯から臨んだ馬の成績は【2・3・1・26】複勝率18.8%。馬券圏内に入った6頭中5頭に東京芝での連対歴があり、東京芝での連対歴がない同馬にとっては嫌なデータだ。ネオユニヴァース産駒は芝1600m重賞での成績が【0・1・2・15】。

良/乾【1・2・0・3】
良/湿【1・0・0・0】
気候/寒【2・0・0・1】
季節/冬【2・1・0・1】

8枠15番
スマイルジャック 三浦
短評:過去10年、前走マイルCSから臨んだ馬の成績は【0・0・1・5】。唯一馬券圏内に入ったのは同馬だが、当時は不良馬場での施行だった。同馬が馬券圏内に入ったのは13レース中12レースが開催5〜8日目であり、開催4日目に行われるここは割引く必要があるかもしれない。

良/乾【2・1・4・7】
良/湿【1・3・0・5】
気候/寒【0・1・2・1】
季節/冬【0・1・2・1】

8枠16番
ショウワモダン 後藤
短評:過去10年、前走マイルCSから臨んだ馬の成績は【0・0・1・5】。唯一馬券圏内に入ったスマイルジャックには東京芝1600mでの連対実績があった。同馬は安田記念を制しているように東京芝1600mへの適性に疑いようはないが、昨秋以降、成績が下降線をたどっている点は気がかりだ。過去10年、斤量59kg以上で臨んだ馬は【0・0・0・4】。

良/乾【6・1・1・16】
良/湿【0・1・0・2】
気候/寒【6・4・1・6】
季節/冬【4・3・1・6】



【見解】
現時点での1番人気はダノンヨーヨー。富士S勝ち、マイルCS2着の実績が示すように今のマイル路線のトップクラスに位置する馬であり、この人気も致し方ないといった印象だ。以下、マイルCSでダノンヨーヨーとタイム差なしの競馬を見せたゴールスキー、京都金杯を逃げ切ったシルポートが人気を集めている。

想定馬場は良/乾。開催前半の東京芝はとにかく「軽い」という印象があるが、上がり33秒台前半の脚を使えない限りほぼ間違いなく勝負にならないだろう。それゆえ良/乾での好走歴は重要な意味を持つが、良/乾【3・4・1・0】のダノンヨーヨーはここでも頭ひとつ抜けている。また、良/乾【3・1・1・4】良/湿【0・0・0・2】と同じ良でも成績に差が出ているカウアイレーンは馬場が乾けば乾くほど良いタイプであり、今の馬場は向いているはずだ。

気候・季節実績では気候/寒【2・0・0・1】季節/冬【2・1・0・1】のネオヴァンドームを冬馬として強調しておきたい。また、気候/寒【2・0・0・1】季節/冬【2・0・0・0】のカウアイレーン、気候/寒【6・4・1・6】季節/冬【4・3・1・6】のショウワモダンもこの時期を得意としており、軽視は禁物だ。

(競馬天気)