2011年01月29日

【根岸S】全出走馬データ完全分析

1枠1番
セイクリムズン 幸
短評:過去10年、前走中山ダート1200mを勝って臨んだ馬の成績は【3・4・0・6】複勝率53.8%。昨年の根岸Sで7着に敗れているように左回りは【1・0・0・2】と決して得意とは言えないが、霜月Sで5馬身差圧勝を飾っているように本格化した今なら問題ないのかもしれない。幸騎手は東京ダート1400mでの成績が【3・5・3・32】複勝率25.6%。

良/乾【6・1・3・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【2・0・1・1】
季節/冬【3・0・1・2】

1枠2番
ダイワディライト 北村宏
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬は7勝中6勝が1200mと1200mをもっとも得意としており、1ハロンの距離延長はマイナス材料だ。良/乾【3・2・0・4】、良/湿〜不良【4・3・0・2】という馬だけに、馬場が渋れば前進があってもおかしくないが・・・

良/乾【3・2・0・4】
良/湿【1・0・0・0】
気候/寒【2・3・0・1】
季節/冬【3・2・0・4】

2枠3番
ティアップワイルド 石橋脩
短評:過去10年、前走中山ダート1200mを勝って臨んだ馬の成績は【3・4・0・6】複勝率53.8%。同馬は左回り時の成績が【0・0・0・2】であり、東京替りはマイナス材料か。ワイルドラッシュ産駒は東京ダート重賞での成績が【0・0・0・4】。石橋脩騎手は東京ダート重賞での成績が【0・0・0・8】。

良/乾【4・3・2・5】
良/湿【1・1・0・0】
気候/寒【1・2・0・1】
季節/冬【2・3・0・1】

2枠4番
ガブリン 田中勝
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬は2009年3月以降中央場所での連対歴がなく、中央場所では厳しい印象だ。フサイチペガサス産駒は東京ダート1400mでの成績が【3・3・6・24】複勝率33.3%。

良/乾【2・1・5・10】
良/湿【0・0・0・1】
気候/寒【3・1・2・9】
季節/冬【4・0・1・8】

3枠5番
ダノンカモン 三浦
短評:過去10年、前走大和S組の成績は【0・0・1・1】。サンプルが少ないので何とも言えないが、決して相性は悪くない。5戦中馬券圏外のない東京ダートに替る点もプラスだ。三浦騎手は東京ダート1400mでの成績が【11・10・10・71】複勝率30.4%、シンボリクリスエス産駒は東京ダート1400mでの成績が【1・4・3・38】複勝率17.4%。

良/乾【3・3・2・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【1・1・1・2】
季節/冬【1・2・0・3】

3枠6番
ケイアイガーベラ 秋山
短評:過去10年、前走ギャラクシーS組の成績は【0・1・1・9】複勝率18.2%。ローテーションもそうだが、【0・0・0・3】と結果が出ていない左回りに替る点も不安材料だ。1400mは8戦7勝という得意距離ではあるが・・・秋山騎手は東京ダート1400mでの成績が【1・0・1・24】。

良/乾【4・0・0・3】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【1・0・0・0】
季節/冬【3・0・0・0】

4枠7番
ビクトリーテツニー 後藤
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬が古馬になってから挙げた4勝はいずれも稍重〜不良の湿ったダートであり、良馬場が想定される今回は厳しい印象がある。後藤騎手は根岸Sでの成績が【0・1・0・6】。

良/乾【2・2・0・7】
良/湿【1・0・1・0】
気候/寒【4・0・1・4】
季節/冬【3・0・1・9】

4枠8番
アグネスジェダイ ベリー
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬が中央場所で連対したレースは2005年ユニコーンSまで遡らなければならず、さすがにここでは厳しい印象だ。

良/乾【2・0・0・7】
良/湿【0・1・0・0】
気候/寒【1・1・0・5】
季節/冬【1・1・0・7】

5枠9番
エーシンクールディ クラストゥス
短評:過去10年、前走10着以下から臨んだ馬の成績は【1・0・0・26】。唯一馬券圏内に入ったのはビッググラスだが、同馬は芝→ダート替りでの参戦だった。全5勝を挙げているダート1400mへの距離短縮でどこまで。

良/乾【2・4・0・4】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【1・2・0・2】
季節/冬【0・2・0・1】

5枠10番
スターボード 横山典
短評:過去10年、前走勝利から中10週〜半年の休み明けで臨んだ馬の成績は【3・0・2・2】複勝率71.4%。同馬はダート1400m以下では一度も連対を外しておらず、距離適性・コース適性はメンバー中随一だ。横山典騎手は2010年の東京ダート1400mでの成績が【6・4・0・11】複勝率47.6%。データ上では好材料が多い。

良/乾【3・1・0・1】
良/湿【0・1・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・1・0・0】

6枠11番
ダイショウジェット 柴山
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬は全8勝を3月〜11月に挙げており、冬の成績【0・1・0・7】も踏まえるとこの時期は割引が必要か。柴山騎手は東京ダート1400mでの成績が【9・8・13・164】複勝率15.5%。

良/乾【4・6・3・13】
良/湿【1・0・0・4】
気候/寒【1・1・0・6】
季節/冬【0・1・0・7】

6枠12番
サクセスブロッケン 内田博
短評:過去10年、半年以上の休み明けで臨んだ馬の成績は【0・0・0・3】。GI3勝の実績はここでは断然だが、休み明けに加えて58kgの斤量、初となる1400mと不安材料は尽きない。シンボリクリスエス産駒は東京ダート1400mでの成績が【1・4・3・38】複勝率17.4%。

良/乾【4・0・0・1】
良/湿【0・0・1・2】
気候/寒【3・0・1・2】
季節/冬【3・0・1・2】

7枠13番
タマモホットプレイ 武士沢
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬はダートで【0・0・0・11】と馬券圏内が一度もなく、左回りも【0・0・0・11】馬券圏内が一度もない。さすがにここでは厳しいか。

良/乾【0・0・0・7】
良/湿【0・0・0・1】
気候/寒【2・2・0・8】
季節/冬【3・2・0・9】

7枠14番
ワンダーポデリオ 吉田豊
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬は4勝を東京で挙げている東京巧者だが、昨年東京で走った3戦はいずれも馬券圏外だった。フォーティナイナー産駒は東京ダート1400mで【20・23・29・132】複勝率35.3%。

良/乾【3・3・2・8】
良/湿【1・0・0・0】
気候/寒【3・0・3・6】
季節/冬【1・1・3・7】

8枠15番
ワールドワイド 松岡
短評:過去10年、前走準オープンから臨んだ馬の成績は【1・1・1・11】複勝率21.4%。過去10年の根岸Sで馬券圏内に入った30頭中26頭に東京ダート出走経験があった点を踏まえると、東京ダート未経験の同馬には嫌なデータだ。フォーティナイナー産駒は東京ダート1400mで【20・23・29・132】複勝率35.3%。

良/乾【4・4・3・5】
良/湿【1・0・0・1】
気候/寒【4・1・1・3】
季節/冬【3・1・1・4】

8枠16番
スリーアベニュー 江田照
短評:過去10年、前走オープン特別3着以下から臨んだ馬の成績は【0・0・0・21】。同馬は2009年12月以降掲示板に入ったことがなく、近走成績から見ると厳しい印象だ。また、左回り時の成績が【0・0・0・5】であり、左回りに変わる点もマイナスか。

良/乾【3・3・1・10】
良/湿【1・3・0・0】
気候/寒【3・5・1・7】
季節/冬【4・4・0・9】



【見解】
現時点での1番人気はケイアイガーベラ。サマーウインドを相手にしなかったプロキオンSのレコード勝ちが示すようにダート1400mでは日本トップクラスの実力を誇っている。以下、カペラS勝ちから臨むセイクリムズン、目下5戦連続連対中のダノンカモンが人気で続いている。

想定馬場は良/乾。東京ダートは中山ダートに比べて「軽い」という印象があるが、それでも冬場のダートということだけあってパワーを要する馬場であることに間違いはないだろう。休み明けでも良/乾【4・0・0・1】のサクセスブロッケン、【3・1・0・1】のスターボードに【6・1・3・2】のセイクリムズン、【3・3・2・2】のダノンカモンを含めた4頭はこのメンバーでは馬場適性で一歩リードしている。

気候・季節実績では気候/寒【1・0・0・0】季節/冬【3・0・0・0】のケイアイガーベラが頭ひとつ抜けている印象。また、気候/寒【1・2・0・1】季節/冬【2・3・0・1】のティアップワイルドもこの時期を得意としており、ともに前走1着と調子を上げて臨む一戦ということで軽視は禁物だ。

(競馬天気)