2011年01月22日

【AJCC】全出走馬データ完全分析

1枠1番
シャインモーメント 蛯名
短評:過去10年、前走万葉Sから臨んだ馬の成績は【0・0・0・3】。芝路線に変更後、同馬が芝で掲示板内に入った4戦はいずれも東京でものであり、中山という舞台設定は割引材料か。過去10年、叩き3戦目で臨んだ馬の成績は【4・1・1・7】複勝率46.2%と好成績を残しているが・・・

良/乾【2・0・0・10】
良/湿【0・0・0・1】
気候/寒【2・4・2・5】
季節/冬【3・3・1・6】

2枠2番
ネヴァブション 後藤
短評:過去10年、前走秋のGIから臨んだ馬の成績は【3・4・1・10】複勝率44.4%。AJCCにおける前年度勝ち馬の翌年成績は【1・1・0・1】。8歳馬が2年連続連対中という高齢馬が活躍しやすいレース性質を踏まえると、3連覇の可能性も十分だ。後藤騎手は中山芝2200m重賞での成績が【3・3・2・22】複勝率26.7%。

良/乾【6・1・2・19】
良/湿【1・0・1・0】
気候/寒【4・0・1・10】
季節/冬【4・1・3・6】

3枠3番
コスモファントム 松岡
短評:過去10年、前走中山金杯2着内から臨んだ馬の成績は【2・0・1・1】複勝率75.0%。同馬は右回りでは未だに連対を外しておらず、ここでも中心視が可能か。松岡騎手は中山芝2200m重賞での成績が【0・2・1・10】。現4歳世代は今年のJRA芝重賞での成績が【2・2・1・6】複勝率45.5%。

良/乾【2・3・0・1】
良/湿【0・1・0・0】
気候/寒【1・1・0・0】
季節/冬【1・2・0・0】

4枠4番
マルカボルト 福永
短評:過去10年、前走準オープン勝ちから臨んだ馬の成績は【1・2・2・4】複勝率55.6%。右回りでは【4・2・2・1】と大崩れがなく、4歳馬である点も魅力だが、2200m以上の距離経験がない点は気がかり。福永騎手は中山芝2200mでの成績が【0・0・1・9】。

良/乾【4・1・1・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【2・2・0・1】
季節/冬【2・2・0・1】

5枠5番
サンライズベガ ベリー
短評:過去10年、中10週〜半年の休み明けで臨んだ馬の成績は【0・2・0・6】。馬券圏内に入った2頭はともに菊花賞からの参戦だった。同馬は休み明けが【1・1・3・1】と鉄砲駆けの利くタイプだが新鮮味となると・・・アドマイヤベガ産駒はAJCCで【0・1・3・1】複勝率80.0%と好相性。

良/乾【4・5・8・6】
良/湿【0・0・0・3】
気候/寒【2・0・1・2】
季節/冬【1・0・2・0】

6枠6番
トーセンジョーダン 内田博
短評:過去10年、前走秋のGIから臨んだ馬の成績は【3・4・1・10】複勝率44.4%。同馬はこれまで2200mを走ったことがないが、中山芝は3戦2勝と好相性。コース適性は問題ないだけに、2200mという特殊な距離への対応が鍵となる。ジャングルポケット産駒は中山2200mでの成績が【1・1・1・18】。

良/乾【5・1・0・3】
良/湿【1・0・0・1】
気候/寒【2・1・0・1】
季節/冬【2・1・0・2】

6枠7番
ミヤビランベリ 吉田隼
短評:過去10年、前走10着以下から臨んだ馬の成績は【1・1・2・31】。馬券圏内に入った4頭すべてが前走中山を走っており、小倉からの参戦となる同馬は割引が必要か。吉田隼騎手は中山芝2200mでの成績が【7・3・3・35】複勝率27.1%と比較的好相性だが・・・

良/乾【5・0・4・9】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・1・1・4】
季節/冬【0・0・2・4】

7枠8番
ピサノエミレーツ 三浦
短評:過去10年、ダート→芝替りで臨んだ馬の成績は【0・0・1・3】。唯一馬券圏内に入ったのはハイアーゲームだが、同馬には芝重賞勝ちという実績があった。ブライアンズタイム産駒は中山芝2200m重賞での成績が【0・3・0・12】、三浦騎手は中山芝2200mでの成績が【0・1・1・16】。

良/乾【3・2・0・0】
良/湿【0・0・0・1】
気候/寒【2・0・1・0】
季節/冬【2・0・1・1】

7枠9番
ダイワジャンヌ 的場
短評:過去10年、前走中山金杯6着以下から臨んだ馬の成績は【0・1・1・17】。馬券圏内に入った2頭には重賞連対実績があり、重賞連対実績がない同馬にとっては嫌なデータだ。タニノギムレット産駒は芝2200m重賞での成績が【0・1・0・7】、過去10年のAJCCにおける牝馬の成績は【0・0・0・4】。

良/乾【5・5・2・12】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【1・1・0・2】
季節/冬【1・1・0・3】

8枠10番
ダンスインザモア 丸田
短評:過去10年、前走10着以下から臨んだ馬の成績は【1・1・2・31】。馬券圏内に入った4頭すべてが前走中山を走っており、小倉からの参戦となる同馬は割引が必要か。また、同馬は2200mを走った経験がないが、過去10年のAJCCにおいて馬券圏内に入った30頭中24頭に芝2200m出走経験があった。

良/乾【3・1・1・21】
良/湿【0・0・0・3】
気候/寒【3・1・1・9】
季節/冬【3・1・1・9】

8枠11番
アサティスボーイ 江田照
短評:過去10年、前走準オープンから臨んだ馬の成績は【1・2・2・18】複勝率21.7%だが、馬券圏内に入った5頭すべてが前走1着からの参戦だった。前走4着の同馬には嫌なデータだ。アサティス産駒は芝重賞での成績が【1・2・3・52】。

良/乾【2・7・5・13】
良/湿【0・0・1・2】
気候/寒【0・2・1・7】
季節/冬【0・2・1・5】



【見解】
現時点での1番人気はトーセンジョーダン。アルゼンチン共和国杯勝利、有馬記念5着という近走成績がそのまま人気として反映されているようだ。2番人気コスモファントムも差はなく、今年のAJCCは2強ムードが漂っている。

想定馬場は良/乾。開催最終週ということでさすがに時計はかかり始めているが、極端に荒れた馬場というほどでもない。良/乾【2・3・0・1】のコスモファントム、【5・1・0・3】のトーセンジョーダンはさすがと言ったところだが、【3・2・0・0】のピサノエミレーツ、【4・1・1・2】のマルカボルトといった伏兵陣も侮れない。

気候・季節実績ではコスモファントムが気候/寒【1・1・0・0】季節/冬【1・2・0・0】で一歩リード。ネヴァブション、ダンスインザモアのベテラン2頭もこの時期に滅法強く、時計がかかる馬場を生かしての激走があってもおかしくない。

(競馬天気)