2011年01月22日

【土曜馬場傾向】差し優位の中山芝は上がり3F最速馬の連対率100%

●差し優位の中山芝は上がり3F最速馬の連対率100%【1回中山7日馬場傾向】

中山芝は良/乾。上がり3F34秒台前半を出したのが1頭のみという結果が示すように、明らかに上がりのかかる馬場になっている。それに伴い差し・追込が利きやすくなっており、上がり3F最速を記録した馬の成績は【4・1・0・0】。逃げ・先行馬に人気どころが集まっているAJCCでも上がり最速の脚を使える差し・追込馬の激走があってもおかしくない。

中山ダートは良/乾。今開催中もっとも乾いた馬場ということで、ローカルダート1700mに近い馬場。脚質別では逃げorマクリという極端な決まり手での決着が目立った。差し馬であればマクリ差しでの好走歴がある馬を、逃げ・先行馬であれば冬の中山ダート実績やローカルダート1700mでの好走歴がある馬を狙いたい。


●相変わらず内枠有利の芝、ダートは逃げ・先行馬有利【1回京都7日馬場傾向】

京都芝は良/乾。こちらはまだまだ内が伸びる馬場状態を維持している。外差しが決まったレースはなく、差しが決まったとしてもそれはインを強襲してのもの。こういった馬場では内枠以上に岩田騎手やリスポリ騎手のように「インを突ける騎手」の存在に気を留めておきたいところだ。

京都ダートは良/乾。ここに来て逃げ・先行馬有利の馬場になってきた印象で、4角先頭で通過した馬の成績は【6・1・1・0】。また、7枠より外を引いた馬が馬券圏内に入らなかったレースはなく、外枠の先行馬というのが激走馬のキーワードになるかもしれない。


●「時計が速い外差し馬場」の芝、重いダートはマクリ差し優位【1回小倉1日馬場傾向】

小倉芝は良/乾。開幕週の馬場は前残り&内枠有利の傾向が強く出ることが多いが、昨年12月に小倉を使用した関係で1ヶ月にも満たない間隔での施行となった。その影響から、芝の痛みが完全に修復されたとは言い難く、外差しがかなりの頻度で決まっていた。その割に時計は速く、「時計が速い外差し馬場」という特殊な馬場となっている。

小倉ダートは良/乾。2Rでは札幌ダートで好走歴のあるアベマリアが10番人気2着に激走したことからもわかるように、ローカルらしい重いダートとなっている。また、逃げ切り勝ちが1レースもなかった点を踏まえると、マクリ差しができる馬に有利に働く馬場と言えるだろう。血統ではロベルト系(ブライアンズタイム、シンボリクリスエスなど)の活躍が目立っていた。

(競馬天気)