2010年12月11日
【阪神JF】全出走馬データ完全分析
1枠1番
アヴェンチュラ 和田
短評:過去10年、前走札幌2歳S組の成績は【2・0・0・3】複勝率40.0%。休み明けの札幌2歳Sで2着に入っているように、間隔が空いても問題ないだろう。同馬の全姉・トールポピーは2007年阪神JFの勝ち馬。和田騎手は牝馬限定GIでの成績が【0・0・0・13】と未だ馬券圏内はないが・・・
良/乾【1・1・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
1枠2番
ハピシン 酒井
短評:過去10年、中2週で臨んだ馬の成績は【0・0・0・20】。ローブデコルテ、レジネッタも馬券圏外に敗れている鬼門ローテと言える。酒井騎手はGIでの成績が【0・0・0・4】。デビューしてからすでに6戦を使われている点もマイナスか。
良/乾【1・1・2・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
2枠3番
トツゼンノハピネス 佐藤哲
短評:過去10年、前走未勝利から臨んだ馬の成績は【1・0・0・15】で、馬券圏内に入った馬はブエナビスタのみ。馬場改修後、前走1200m組の成績は【0・0・0・7】。1600m以上での連対歴がない点はマイナスか。
良/乾【1・0・0・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
2枠4番
ホエールキャプチャ 池添
短評:過去4年、芝1600m以上での勝ち鞍があり、叩き3戦目でこのレースに臨んだ馬の成績は【2・1・0・0】連対率100%。過去10年、ファンタジーSで3着以下に敗れた馬の成績は【1・0・1・30】。どちらのデータを取るかがポイントになりそうだ。池添騎手は牝馬限定GIでの成績が【4・5・2・26】複勝率29.7%。
良/乾【2・1・1・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
3枠5番
フォーエバーマーク 吉田豊
短評:ファルブラヴ産駒はGIで【0・1・0・11】。また、同馬は1400mまでの距離経験しかないが、2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があった。3戦して連対を外していない安定感は魅力だが、距離をこなせるかどうかが鍵だろう。
良/乾【1・1・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
3枠6番
マイネイサベル 松岡
短評:過去10年、ファンタジーSで3着以下に敗れた馬の成績は【1・0・1・30】。新潟2歳Sの勝ち馬は【0・1・0・3】で、馬券圏内に入ったのは無敗で臨んだダイワルージュのみ。また、過去10年で前走4着以下に敗れた馬が【2・0・1・51】という点も不安材料だ。
良/乾【2・0・0・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
4枠7番
リトルダーリン 後藤
短評:過去10年、前走新馬戦から臨んだ馬の成績は【0・3・2・12】で、馬券圏内に入った5頭中4頭が1600m以上の新馬戦を勝っていた。ディープインパクト産駒は阪神外回り1600mでの成績が【2・1・1・2】複勝率66.7%。馬場改修後、角居厩舎管理馬の成績は【2・0・1・0】複勝率100%。データ的にプラス材料は多い。
良/乾【1・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
4枠8番
ピュアオパール 内田博
短評:過去10年、休み明けで臨んだ馬の成績は【1・3・2・15】だが、馬券圏内に入った6頭中4頭が前走重賞からの参戦だった。また、同馬は1600m以上の距離経験がないが、2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があった。距離克服が課題となりそうだ。
良/乾【2・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
5枠9番
マルモセーラ 田中健
短評:過去10年、ファンタジーS勝ち馬の成績は【1・1・1・7】複勝率30.0%だが、馬券圏内に入った3頭はいずれもファンタジーSで2着馬に0.2秒以上の差をつけていた。2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があり、1600m以上の距離経験がない点もマイナスか。田中健騎手はこれがGI初騎乗。
良/乾【1・0・0・0】
良/湿【0・1・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
5枠10番
タガノラヴキセキ 岡部誠
短評:過去10年、前走4着以下に敗れた馬の成績は【2・0・1・51】。また、同馬は1600m以上の距離経験がないが、2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があった。フジキセキ産駒は馬場改修後の阪神外回り1600m重賞での成績が【0・1・0・11】。岡部誠騎手は重賞で【0・0・0・9】。
良/乾【1・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
6枠11番
レーヴディソール 福永
短評:過去4年、前走1600m以上の距離を使われて2着以内に入っていた馬の成績は【4・2・1・16】複勝率30.4%。松田博厩舎は過去4年の阪神JFで【1・1・1・2】複勝率60.0%。中央場所での牡馬混合重賞勝ち鞍がある点も好材料と言えるだろう。福永騎手は馬場改修後の阪神外回り1600m重賞での成績が【0・1・4・15】と未だ勝ち鞍がない。
良/乾【2・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
6枠12番
ツルマルワンピース 安藤勝
短評:過去10年、ファンタジーSで3着以下に敗れた馬の成績は【1・0・1・30】。また、同馬は1400mまでの距離経験しかないが、2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があった。馬場改修後の阪神外回り1600m重賞で【5・2・2・8】複勝率46.6%の鞍上・安藤勝騎手の力でどこまで。
良/乾【1・0・1・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
7枠13番
オースミマイカ 柴原
短評:過去10年、前走4着以下に敗れた馬の成績は【2・0・1・51】。また、同馬は1600m以上の距離経験がないが、2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があった。柴原騎手はGIでの成績が【0・0・0・5】と未だ馬券圏内はないが・・・
良/乾【1・0・0・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
7枠14番
ダンスファンタジア 武豊
短評:過去10年、前走赤松勝ち馬の成績は【1・1・1・7】複勝率30.0%。近2年の連対馬のいずれかは赤松賞勝ち馬であり、この点は好材料と言えるだろう。武豊騎手は馬場改修後の阪神外回り1600m重賞での成績が【0・1・0・13】、ファルブラヴ産駒がGIで【0・1・0・11】という点は減点材料か。
良/乾【1・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
7枠15番
クリアンサス 渡辺
短評:過去10年、中2週で臨んだ馬の成績は【0・0・0・20】。ローブデコルテ、レジネッタも馬券圏外に敗れている鬼門ローテと言える。また、前走未勝利から臨んだ馬の成績は【1・0・0・15】で、馬券圏内に入った馬はブエナビスタのみ。データ的には厳しい印象だ。
良/乾【1・0・0・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
8枠16番
グルーヴィクイーン 藤岡佑
短評:過去10年、前走新馬戦から臨んだ馬の成績は【0・3・2・12】で、馬券圏内に入った5頭中4頭が1600m以上の新馬戦を勝っていた。キングカメハメハ産駒は馬場改修後の阪神外回り1600m重賞での成績が【4・1・2・8】複勝率46.7%。データ的にはプラス材料は多い。
良/乾【1・0・0・0】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
8枠17番
マリアビスティー 小林慎
短評:過去10年、前走4着以下に敗れた馬の成績は【2・0・1・51】。中2週で臨んだ馬の成績は【0・0・0・20】でもあり、ローテーション的に厳しい感は否めない。矢作厩舎は2歳GIで【0・1・2・2】複勝率60.0%と好相性だが・・・
良/乾【1・0・0・2】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
8枠18番
ライステラス デムーロ
短評:過去10年、前走4着以下に敗れた馬の成績は【2・0・1・51】。同馬は1600m以上の距離経験がないが、2006年以降の連対馬8頭中7頭が1600m以上の距離経験があった。京王杯2歳S組は昨年アニメイトバイオが連対を果たしたが、同馬は1600mでの勝利に加えて京王杯2歳Sでも連対を果たしていただけに・・・
良/乾【2・0・1・1】
良/湿【0・0・0・0】
気候/寒【0・0・0・0】
季節/冬【0・0・0・0】
【見解】
現時点での1番人気はレーヴディソール。前走デイリー杯2歳Sでは強豪牡馬を強烈な末脚で一刀両断。そのレースぶりもまだまだ余力十分といった感じで、牝馬限定戦で1番人気に推されるのは当然と言えるだろう。馬場改修後の阪神JFで【1・1・1・2】複勝率60.0%と好成績を残している松田博厩舎の管理馬でもあり、人馬ともにこれと言った死角は見当たらない。一方、それに迫る人気を集めているダンスファンタジアは武豊騎手が馬場改修後の阪神外回り1600m重賞で【0・1・0・13】、ファルブラヴ産駒がGIで【0・1・0・11】という不安材料をどう克服するかが鍵だろう。
想定馬場は良/乾。昨年、一昨年と1分35秒前後での決着となったが、1800mの鳴尾記念で1分44秒9が出た今の阪神芝の馬場状態を見ると1分33秒台での決着も十分考えられる。ちなみに出走馬中1分33秒台の持ち時計があるのはレーヴディソールのみで、ここでも同馬が一歩リードしている。洋芝の1800mで1分49秒台をマークしたアヴェンチュラも、高速馬場への対応は可能だろう。
血統面で注目したいのがキングカメハメハ産駒。同産駒は馬場改修後の阪神外回り1600m重賞での成績が【4・1・2・8】複勝率46.7%。抜群のコース適性を誇っている。今年の阪神JFに出走する中でキングカメハメハを父に持つ馬はグルーヴィクイーン、ツルマルワンピースの2頭。この2頭の比較では、1600mの距離経験があるグルーヴィクイーンが穴候補として面白そうだ。
気候・季節実績については、出走馬にデータがないため割愛させていただくこととする。
(競馬天気)