2010年12月11日

【阪神JF】馬場予測&土曜馬場傾向

●阪神ジュべナイルフィリーズ 馬場予測(11日17時更新)
本日午後小雨があったが、芝には影響ないレベル。あすにかけて天気が崩れる心配がなく、良好な馬場で行われる見込み。降水確率は6-12時10%、12-18時0%。

予想される馬場状態(阪神:芝)
◇良 乾…70%
◇良 湿…20%
◇稍 軽…10%
◇稍 重…0%
◇重 軽…0%
◇重 重…0%
◇不良 …0%

※当サイトの「馬場予測」は、JRA発表馬場を基準に7分類(レベル)で予測します。開催当日は同じく7分類で実況をお伝えしています。
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●重い中山ダートで非ミスプロ系の馬にチャンスあり【5回中山3日馬場傾向】

中山芝は依然として内枠&逃げ馬有利。土曜中山で行われた芝レースで4角通過順が先頭だった馬の成績は【3・0・2・0】。ふた桁番を引いて馬券圏内に入ったのはわずか2頭であり、ここまで馬場傾向が偏ってしまうと馬の能力以前に枠順の時点で勝負が決まっているようにすら感じてしまう。

ダートは1Rの2歳未勝利戦で1分11秒6という好時計が出たが、これは中間の雨の影響で良馬場にしては含水率が高い状態でのものだけに鵜呑みにするのは危険。馬場が乾いてきた8Rでの1分11秒4を基準にすると、分類としては「重い」ダートになるだろう。1分10秒を切る高速決着となった過去2年のカペラSの傾向は捨てたほうが良いかもしれない。8Rを勝ったモアザンスマートのような距離短縮馬、血統ではノーザンダンサー系にサンデー系といった非ミスプロ系の台頭に注意したい。


●ディープ産駒が外回りコースで荒稼ぎ、阪神JFでも要注意か【5回阪神3日馬場傾向】

阪神芝は良/乾で終日開催されたが、午後からパラパラと雨が降り出した。とはいえ時計や上がり3Fの速さは相変わらずで、人気を問わずサンデー系が穴を連発していた。なかでも注目がディープインパクト産駒で、同配合のオンファイア産駒も含めて2勝3着1回の荒稼ぎ。よほど暮れの阪神芝が合っている印象で、阪神JFに出走するディープインパクト産駒2頭(リトルダーリン、オースミマイカ)には追い風と言えるだろう。

ダートは特に目立った傾向は見られなかったが、11Rで13番人気3着激走のピイラニハイウェイのような冬馬が台頭しやすい時期になってきている。また、夏からずっと使われてきたインバルコが惨敗を喫したように夏から使ってきた馬と秋以降に使われた馬の調子が入れ替わる時期でもあるので、叩き3戦目以内の余裕のあるローテーションで臨む馬を積極的に狙っていきたいところだ。


●内・外の有利不利少ない芝、馬場回復遅いダートは前残り注意【3回小倉3日馬場傾向】

小倉芝は良/乾。4Rでレコードが出たように馬場状態は良好で、中日新聞杯では1分58秒台の時計が計時された。中山とは違い、内・外の有利不利はほとんどなく、展開によって上位入線馬の脚質が変わるという極めてフラットな馬場と言える。ただ、開催2週目ということを考えると内枠の先行馬がもっとも信頼に足りる存在かもしれない。

ダートは稍重スタート。今開催の小倉ダートは回復が遅く、中間の雨が残りやすい状態になっている。本来は重いダートでマクリ差しが決まりやすい小倉ダートだが、前に行った馬がそのまま残るという展開が多く見られている。前に行ける馬を軽視することは禁物だ。

(競馬天気)