2010年12月04日

【JCD】馬場予測&土曜馬場傾向

●ジャパンカップダート 馬場予測(4日18時更新)
スッキリ晴れるが、金曜の雨の影響がダートではすこし残りそう。午前中は良/湿で午後には良/乾レベルまで回復するものの若干水分が残る。雨の可能性は6-12時0%、12-18時0%。

予想される馬場状態(阪神:ダート)
◇良 乾…50%
◇良 湿…30%
◇稍 軽…20%
◇稍 重…0%
◇重 軽…0%
◇重 重…0%
◇不良 …0%

※当サイトの「馬場予測」は、JRA発表馬場を基準に7分類(レベル)で予測します。開催当日は同じく7分類で実況を随時お伝えしています。
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●開幕週+良/湿の馬場で内枠を引いた馬の天下に【5回中山1日馬場傾向】

「黙って内枠」が中山開幕週の芝における鉄則だが、良/湿で切れ味が殺がれる馬場になったことで、その傾向に拍車がかかった。土曜中山で行われた芝レースでふた桁番の馬が馬券圏内に入ったレースはひとつもなく、勝ち馬はすべて3枠より内。おそらく明日には良/乾まで回復するとは思うが、内枠有利の傾向は頭に入れておきたい。

ダートは重からのスタート。途中、稍重/重まで回復したが、脚抜きの良い馬場で時計は速くなっていた。本来、冬の中山は重いダートになることでパワーが要求されるが、それとは真逆の馬場になったことでサンデーサイレンスの血を引く馬が台頭。土曜中山で行われたダート戦で馬券圏内に入った18頭中16頭までもがサンデーサイレンスの血を引く馬だった。


●JCD、外枠有利の阪神ダートで内枠の3強は過信禁物【5回阪神1日馬場傾向】

阪神芝は良/乾。阪神芝の特徴として、開幕週だから先行馬や内枠が有利になることがないという点が挙げられる。特に外回りコースは新潟外回りコースと適性がリンクする部分があり、新潟外回りコースで好走が目立つ外枠の差し・追込馬、キングカメハメハ産駒、父サンデー系のいずれかを満たす馬の好走が目立った。時計に関しては1800mの鳴尾記念で1分44秒9という昨年の時計を1秒6も上回る時計が出ているように高速馬場だ。

ダートは稍/重からのスタート。冬の阪神ダートも中山と同じく重いダートとなるが、こちらも脚抜きの良い馬場になったことでスピードタイプの馬が台頭していた。また、すべてのダートレースでふた桁番を引いた馬が連対を果たしており、ジャパンカップダートで内枠を引いた人気馬3頭には嫌な傾向と言える。人気の盲点となっている外枠を引いた馬の激走に注目したいところだ。


●夏とは性質の異なる芝で洋芝巧者が狙い目【3回小倉1日馬場傾向】

小倉芝は良/乾。冬の小倉芝は野芝に洋芝のオーバーシードをした状態での施行となるため、夏の小倉芝とは馬場の性質が大きく異なる。今年の夏の小倉1200mで連対できなかったビーチアイドルが1着に突き抜けたのがその証拠で、同レースの3着が洋芝に好走歴が集中していたシチリアーナということで、洋芝実績のある馬にとって走りやすい馬場状態と言えるだろう。

ダートは終日、重馬場から回復することがなかった。土曜小倉のダートはとにかく時計が速く、7Rで1分43秒8という500万下では考えられないような時計が出ていた。相当に軽いダートと言えるので、こういった馬場を得意とするミスタープロスペクター系の血を持つ馬を機械的に狙うという手も有効かもしれない。

(競馬天気)