2012年10月12日

秋華賞コラム−京都芝2000mは2枠のイン差しに要注意!【データガラパゴス】

今週は京都競馬場で秋華賞が行われます。なんといっても注目は牝馬三冠を目指すジェンティルドンナ。前哨戦のローズSを余裕残しで楽勝し、三冠牝馬誕生待ったなし!という状況。僕らはただの見届け人になるかもしれません。

そして、いざ枠順発表。
ジェンティルドンナは7枠14番・・・外過ぎないか?

近年の秋華賞の残像として残っているのは内枠有利の歴史なんですよね。

2008年→ブラックエンブレム−ムードインディゴの内枠同士で1000万馬券
2009年→レッドディザイアが内枠を利してブエナビスタの三冠を阻止
2010年→・・・まあ、この年はアパパネが強かった。。
2011年→アヴェンチュラ−キョウワジャンヌの内枠同士で決着

秋華賞=内枠の好走というのがセオリー。ブゼンキャンドル−クロックワークなんてこともありましたが、馬場の整備・開催時期の変更に伴い明らかに外差しは利かなくなっています。ここが、ジェンティルドンナにとって嫌なデータです。

そこで今回調べてみたいのが、2012年秋華賞が行われる京都芝2000mと枠順の関係。秋開催というのがミソなので、2007〜先週終了時点での10〜11月京都芝2000mにおける枠順別データ傾向を調べてみました。


■京都芝2000mと枠順の関係その1・・・7枠の勝ちっぷりが異常

見落としがちですが、京都芝2000mはコーナー4つの内回りコースで行われます。これが阪神外回り→東京と広いコースで行われる3歳牝馬クラシック最大のポイントで、広いコース→狭いコース替りで脚を余す馬もしばしば(ウオッカとかブエナビスタとか)。

それで調べたところ、次のような傾向が出てきました。2007〜先週終了時点での10〜11月京都芝2000mにおける枠順別勝利数です。

・1枠→3勝
・2枠→15勝
・3枠→10勝
・4枠→8勝
・5枠→7勝
・6枠→6勝
・7枠→19勝
・8枠→9勝

なんだこのジェンティルドンナ三冠を決定付けるようなデータは・・・なぜか7枠だけ異常に勝ちまくっています。勝ち馬のほとんどが人気馬なので眉唾モノではありますが、だとすればなおさらジェンティルドンナにとって悪くないわけで・・・うーん、困った。


■京都芝2000mと枠順の関係その2・・・2枠は差し馬に注意

ならば、ですよ。もうひとつ飛び抜けた勝ち鞍を挙げている2枠はどうなんだと。京都芝2000mは最初のコーナーまでの直線が328mと短く、スローなら圧倒的内枠有利というか前に行った馬有利。そこで2枠に入った馬の脚質別成績を調べてみました。

・逃げ【1・2・0・3】複勝率50.0%
・先行【4・4・3・14】複勝率44.0%
・差し【8・2・3・28】複勝率31.7%
・追込【2・0・2・24】複勝率14.3%

「差して勝った馬が多い」ここが注目ポイントです。
京都芝2000mは恐ろしいほどイン突きがハマりやすいんです。

今回2枠に入った馬はブリッジクライム、ハワイアンウインド。ともにコーナー4つの芝2000m・内枠での好走歴があります。ジェンティルドンナは仕方ないとして、秋華賞を枠順で見たとき、妙味を感じるのはこの2頭でしょう。

★★今回の結論!★★
京都芝2000mは7枠が異常に勝つ!穴馬探しなら2枠から!



■京都芝2000mは岩田康誠の独壇場!

では最後に、ざっと目を通してほしいデータを置いておきます。

(2007〜先週終了時点での10〜11月京都芝2000mにおける出走予定馬の当該条件種牡馬複勝率ランキング上位3頭、5戦以上のデータがある馬・騎手を集計対象)

★種牡馬
1位ディープインパクト【4・5・3・14】複勝率46.2%
(出走予定馬:ヴィルシーナ、ラスヴェンチュラス、キャトルフィーユ、ジェンティルドンナ)

2位ハーツクライ【1・4・1・7】複勝率46.2%
(出走予定馬:ダイワズーム)

3位ファルブラヴ【0・1・1・3】複勝率40.0%
(出走予定馬:アイムユアーズ)

★騎手
1位岩田康誠【10・9・2・22】複勝率48.8%(騎乗予定馬:ジェンティルドンナ)
2位福永祐一【9・7・7・28】複勝率45.1%(騎乗予定馬:メイショウスザンナ)
3位武豊【9・4・6・29】複勝率39.6%(騎乗予定馬:トーセンベニザクラ)

★★データガラパゴスの推奨馬★★
・ジェンティルドンナ
・ブリッジクライム
・ハワイアンウインド

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