2012年10月05日
毎日王冠コラム−東京芝1800mは展開いらず?ちゃんと調べてわかった東京芝1800mの正体【データガラパゴス】
今週は東京競馬場で毎日王冠が行われます。G1馬6頭が出走する超豪華メンバーで、これが安田記念と言われても違和感がないレベルです。「府中の1800m展開いらず」という格言通り、ハイレベルな戦いが見られそうです。
でも・・・ちょっと待てと。
「府中1800m展開いらず」ってホントかな?って。
近年の毎日王冠を見てみると、お世辞にもそんなこと言えない気がしたんですよね。だって、
2008年→スーパーホーネットが内から差し切りました!
2009年→カンパニーが内から差し切りました!
2010年→上位馬はみな内を突いた馬でした!
2011年→・・・まあ、この年は上位人気馬が外から差し切ったけど。。
面白いぐらいイン差しが決まっているっていう。イン差しを成功させるには展開利が必要不可欠で、その展開というのはハイペースだったりスローペースだったりというもの。そして、近年に限ればスローの上がり勝負→イン差しハマるというのがお約束のパターン。
そこで今回調べてみたいのが、2012年毎日王冠が行われる東京芝1800mと枠順の関係。秋開催というのがミソなので、2007〜先週終了時点での10〜11月東京芝1800mにおける枠順別データ傾向を調べてみました。
■東京芝1800mと枠順の関係その1・・・7枠がやたら勝っている
まず大前提として言っておきたいのが、「府中の1800m展開いらず」という格言は外枠不利の東京芝2000mに対するカウンターであるということ。2011年天皇賞・秋で大外枠を引いたアーネストリーの佐々木調教師は、
「ノーコメントだよ。ホントに。まさか、まさか…時計ひとつ違うもんなあ。勝った馬はいるの?」。
と、この世の終わりかのようなコメント。だからこそ、東京芝1800mは展開いらず=枠順関係なしであって然るべきなわけで・・・
それで調べたところ、次のような傾向が出てきました。2007〜先週終了時点での10〜11月東京芝1800mにおける枠順別勝利数です。2007〜先週終了時点での10〜11月東京芝1800mにおける枠順別データ傾向を調べてみました。
・1枠→13勝
・2枠→11勝
・3枠→7勝
・4枠→20勝
・5枠→13勝
・6枠→10勝
・7枠→17勝
・8枠→11勝
おぉ、なんだかイイ感じの数字!内枠は全然勝てていなくて、7枠が17勝という好成績。「府中の1800m展開いらず」という格言が実証されつつあります。
■中山芝1200mと枠順の関係その2・・・「毎日王冠」は内枠有利
じゃあ、毎日王冠で感じた違和感は単なる気のせいだったのか?いや、そんなことは・・・最後のあがきで、2007〜先週終了時点での10〜11月東京芝1800mにおける「毎日王冠」枠順別データ傾向を調べてみました。
・1〜3枠【1・2・5・17】複勝率32.0%
・4〜6枠【3・3・0・23】複勝率20.6%
・7〜8枠【2・1・1・20】複勝率16.6%
ホラぁ。
感じていた違和感はこういうことですよ。
「毎日王冠に限っては」内に行けば行くほど有利になる。そして、外に行けば行くほど不利になる。これが今回の疑問につながったようです。
★★今回の結論!★★
東京芝1800mは展開いらずは本当。でも、毎日王冠に限っては内枠有利!
■東京芝1800mはディープインパクト産駒の独壇場!
では最後に、ざっと目を通してほしいデータを置いておきます。
(2007〜先週終了時点での10〜11月東京芝1800mにおける出走予定馬の当該条件種牡馬複勝率ランキング上位3頭、5戦以上のデータがある馬・騎手を集計対象)
★種牡馬
1位ディープインパクト【4・3・3・9】複勝率52.6%
(出走予定馬:ダノンシャーク、トーセンレーヴ、リアルインパクト)
2位ネオユニヴァース【5・10・2・19】複勝率47.2%
(出走予定馬:ネオサクセス)
3位シンボリクリスエス【4・9・10・44】複勝率34.3%
(出走予定馬:ストロングリターン)
★騎手
1位内田博幸【6・3・8・21】複勝率44.7%(騎乗予定馬:エイシンフラッシュ)
2位横山典弘【5・7・4・25】複勝率39.0%(騎乗予定馬:タッチミーノット)
3位蛯名正義【7・7・11・40】複勝率38.5%(騎乗予定馬:フェデラリスト)
★★データガラパゴスの推奨馬★★
・ダノンシャーク
・エイシンフラッシュ
・タッチミーノット
・フェデラリスト
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