2011年04月06日
【ニュージーランドT】アーリントンカップ組が優位、血統ではエイシンオスマン
★ポイント1「前走アーリントンカップ組」
→過去10年、前走アーリントンカップ組の成績は【2・1・3・11】複勝率35.3%。馬券圏内に入った6頭はすべてアーリントンカップで馬券圏内に入っていたことから、連続での好走に注意したいところだ。
(シーキングザダイヤ、キタサンチャンネルetc)
★ポイント2「内枠」
→過去10年、3枠より内に入った馬は7勝を挙げている。今年は阪神1600mでの施行となるため傾向に変化が生じる可能性もあるが、ニュージーランドT単体として見れば圧倒的内枠有利という傾向は見逃せない。
(サトノプログレス、トーホウレーサーetc)
★ポイント3「1200m以下勝利実績」
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中14頭に1200m以下での勝利実績があった。勝ち馬に目を向けるとクラシック戦線を目指していた馬が目立つが、2,3着で穴をあけるのは1200m実績を持った馬だという点には注意したい。
(エイシンツルギザン、タイキリオンetc)
NHKマイルカップの前哨戦となる3歳マイル重賞・ニュージーランドT。過去10年、同レース勝ち馬のNHKマイルカップでの成績は【0・1・0・9】と不振を極めているが、阪神1600mに施行条件が変更された今年はその傾向に変化が出てくるかもしれない。
今年のニュージーランドTで注目を集めているのはリアルインパクト。久々の実戦となるが、朝日杯FS・京王杯2着の実績はここでは一枚抜けている。朝日杯FS上位馬がトライアルレースで凡走を繰り返している点は気がかりだが、早くからマイル路線に矛先を向けているだけに無様な競馬はできないだろう。
過去10年、【2・1・3・11】複勝率35.3%と好相性の前走アーリントンカップ組。今年はこの組からキョウエイバサラ、ラトルスネークが出走を予定している。特に初芝ながら2着に好走したキョウエイバサラはニュージーランドTで好走が目立つ「1200m以下での勝利実績」という項目も満たしており、同レースへの適性は高い。
2009年、2010年と2年連続で勝ち馬を輩出しているスプリングS組からはグランプリボス、エイシンオスマンが有力候補。グランプリボスは回避が濃厚だが、阪神芝で【2・1・0・1】と大崩れのないエイシンオスマンは得意の舞台に加えて距離短縮で臨めるということで、好走が期待できそうだ。
ちなみに過去10年のニュージーランドTで、3枠より内に入った馬は7勝を挙げている。先週のダービー卿CTで3枠より内に入った馬が1〜3着を占めたように今の阪神芝は内枠有利の傾向が出ており、内枠を引いた馬には注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★ダノンシャーク
→過去10年、前走2000mからの距離短縮で臨む馬の成績は【1・1・0・4】複勝率33.3%。6頭中5頭が掲示板内を確保しており、見逃せない好走ローテとなっている。6戦中4戦で上がり3F最速を記録した切れ味をマイルでも生かすことができれば突き抜ける可能性も十分だ。
★ラトルスネーク
→過去10年、前走アーリントンカップ組の成績は【2・1・3・11】複勝率35.3%。1400mで2戦2勝、1600mで馬券圏内なしという戦績から距離に不安は残るが、ハマったときの脚は強烈。スムーズな競馬ができれば差はないはずだ。
★エーシンジャッカル
→過去10年、馬券圏内に入った30頭中14頭に1200m以下での勝利実績があった。外回り適性は未知数だが、岩田騎手は2010年の阪神芝1600mで【3・4・5・14】複勝率46.2%という好成績を収めているだけに、引き続き同騎手が乗るようであれば侮れない。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★キョウエイバサラ
→過去10年、前走アーリントンカップ組の成績は【2・1・3・11】複勝率35.3%。馬券圏内に入った6頭はすべてアーリントンカップで馬券圏内に入っており、今年の出走予定馬でそれを満たすのは同馬のみ。ニュージーランドTで好走が目立つ「1200m以下での勝利実績」という項目も満たしており、再度の好走が期待できる。
【血統で見るオススメ馬】
★エイシンオスマン
→ロックオブジブラルタル産駒は阪神芝外回りコースでの成績が【4・4・1・10】複勝率47.3%。同馬は2009年と2010年と2年連続で勝ち馬を輩出している前走スプリングSでもあり、2戦2連対の阪神1600mへの距離短縮もプラスだ。
(競馬天気:データ分析・田原基成「ニュージーランドT」より)
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