2011年04月05日
エイシンフラッシュ、【3・0・2・0】の内回り・宝塚記念の有力候補に
【2回阪神3〜4日目馬場傾向】
阪神芝は3〜4日目ともに良/乾。今週からBコース替りということで、内枠有利の傾向は明らか。芝で行われた11レースで馬券圏内に入った33頭中15頭が3枠より内に入った馬であり、外枠の差し馬にとっては厳しい馬場状態だった。また、中山牝馬Sで1分45秒4の時計が、大阪杯で1分57秒8のレコードが出ていたように時計の速い秋の阪神に近づいてきている点にも注意したい。
阪神ダートは3〜4日目ともに良/乾。こちらは相当に重く乾いたダートで、前走後方から良い脚を使っていたパワー型の馬が今回は届くorスタミナにものを言わせて積極策に出た馬が後続の脚を封じ込めるというのが好走パターンになっていた。そして、それに伴い短距離では距離短縮馬の激走が目立っていた。
●2回阪神3日目 9R 1着デルフォイ
札幌の2戦では案外な結果に終わったが、休みを挟んで快勝。おそらく洋芝が合わなかったのだろう。今週からBコースに替り、時計が速くなったのも同馬にとってプラスになったようだ。洋芝の北海道で凡走→野芝が入った競馬場で巻き返しというのはラフォルジュルネとまったく同じパターンであり、同馬が3連勝したことを踏まえると、昇級戦でも注意が必要だ。
●2回阪神4日目 11R 3着エイシンフラッシュ
大外枠で59kgを背負い、レコード決着のレースで勝ち馬とタイム差なしの3着。昨秋に囁かれていた早熟説を払拭するには十分の内容だった。同馬はこれで内回りコースでの成績が【3・0・2・0】。阪神内回りで行われる宝塚記念で有力視できる1頭だ。
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【2回小倉9〜10日目馬場傾向】
小倉芝は9〜10日目ともに良/乾。中間にかけたローラーが日曜競馬まで効力を発揮し、内枠&先行馬の好走がとにかく目についた。もちろん展開によって外差しが届く場合もあるが、この中間に再度ローラーをかけるようなら今週も内枠&先行馬有利の傾向は続くと見てよいだろう。
小倉ダートは9〜10日目ともに良/乾。重く乾いた小倉ダートで1000mが逃げ・先行馬、1700mが差し・追込馬の好走が目立った。ダート1000mで逃げた馬が馬券圏内に入れなかったレースはなく、ダート1700mで行われた10レース中5レースの勝ち馬が道中10番手以下にいた馬。小倉ダートは馬場によって傾向が一変する点は頭に入れておきたいところだ。
●2回小倉9日目 10R 2着マイネルロガール
未勝利戦以来の1200m替りで2着を確保。これで同馬は1200mでの成績が【1・2・0・0】、1400m以上での成績が【0・0・0・3】ということで、1200mベストであることに間違いないだろう。ただ、馬券圏外に敗れた3戦とて掲示板を外しているわけではなく、1400mまでなら許容範囲。距離が嫌われて必要以上に人気を落とすようなことがあれば、前残り馬場という条件付きで狙ってみたい。
●2回小倉10日目 7R 4着トウショウフォアゴ
今回が初芝のレースだったが、大外から上がり3F最速の脚で4着に突っ込んできた。この週の小倉芝は中間にかけたローラーの影響で前残り&内枠有利が著しく、このレースの1〜3着馬も2枠より内に入った馬と道中2番手を進んだ馬。それを踏まえると4着という着順以上に価値の高いレース内容であり、次走も同じ条件なら確勝級だろう。
(競馬天気:月曜コラム「馬場×次走注目馬」より)