2011年03月17日
携帯&電話投票は中止…IPATはPC限定
東日本大震災により3月いっぱいの中山競馬の開催が中止になったことに伴い、JRAは16日、今月末までの馬券の発売(阪神・小倉)と払い戻し、また阪神競馬の番組変更(26、27日)などについて発表した。
最大の注意点は、馬券のインターネット投票における発売方法。被災地での電話回線など通信ネットワークの確保を考慮し、IPAT方式はパソコンに限定され、携帯電話によるIPAT方式、電話投票(ARSおよびPAT方式)での発売は全国的に行わない。
また、同じく3月末日までの馬券の現金投票と払い戻しは安全面などを考慮し、北海道地区と名古屋以西の西日本地区の競馬場、パークウインズ、ウインズなどに限定して実施。東日本地区の競馬場(福島、新潟、中山、東京)、ウインズ・エクセル場外発売所(津軽、横手場外、種市場外、新白河、銀座、後楽園、錦糸町、浅草、新橋、汐留、銀座通り、高崎場外、新宿、渋谷、立川、田無、横浜、伊勢佐木、新横浜、石和)、臨時場外発売所(盛岡、水沢競馬場)では実施しない。平日払い戻しサービスも同様に、東日本地区の競馬場とウインズなどでは行わない。4月以降の発売と払い戻しについては決定次第、発表される。
一方、来週の阪神に移設が決まっていた2重賞はスプリングSが26日の11R、フラワーCが同12Rで、ともに芝1800メートルで施行されることが決まった。なお、中山の開催中止で現在、宙に浮いている重賞の移設(中山牝馬S、日経賞、マーチS)についてはまだ決まっていない。
また、今年の1月8日から6日までに発売された馬券の払い戻し等の有効期限(通常60日)も延長。95年の阪神・淡路大震災の発生時の取り扱いに準じて、5月31日までとする。
デイリースポーツ 3月17日(木)9時21分配信