2015年07月27日
三宅誠の結果分析−7月開催は7月2週目を境に一気に波乱度が増した(前編)
■グングン気温が上昇した7月2週目を境に一気に波乱度が増した
−競馬天気編集部(以下、編):さて、先週は2015中京記念が行われました。毎年のように波乱決着になるレースですが、今年も13番人気アルマディヴァンが2着に入り3連単25万馬券の波乱でしたね。
三宅誠:アルマディヴァンは戦前、気候/酷暑で【1・0・1・0】馬券圏外なしという馬でした。7月2週目以降、各地で猛烈な暑さを観測。同馬のように気候/酷暑で好走歴のある馬、好走率の高い馬は今後も続く猛暑において見逃せません。
また、このレースではカレンブラックヒルが人気を裏切ってしまいましたが、同馬はこれまで気候/暑〜酷暑での出走歴なし。こちらは気候要因で評価を落とすことができた1頭でした。
−編:さて、先週で函館・福島・中京開催が終了しました。開催を振り返ってどんなことが言えますか?
三宅誠:グングン気温が上昇した7月2週目を境に一気に波乱度が増したという印象ですね。先週は比較的低配当のレースが目立った週でしたが、これは信頼度の高い馬がアタマひとつ抜きん出たレースが多かったメンバー構成の問題でしょう。オール野芝の小倉・新潟開催に替ってもう一度季節馬狙いで仕切り直しといきたいところですね。
−編:開催が短くなった函館は、あっという間に終わってしまったという感がありましたが・・・
三宅誠:矢作調教師もスポーツ紙コラムで触れていましたが、やはり6週間の開催は短い印象です。次回札幌開催も9月前半で終了してしまいますが、それこそ9月下旬〜10月上旬まで開催していた頃は「気候/寒」が出現するほどで、開催のなかで気候の移り変わりが激しく起こっています。
気候面もそうですが、全国の競馬場それぞれ特徴を持つことが面白さにつながります。洋芝のみで行われる北海道開催こそ充実してほしい。矢作師のみならず、穴党は切に望んでいます。
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