2015年06月29日
2015グリーンSでエーシングングンを推奨した理由とは?(前編)
■上位馬は展開・馬場に恵まれた面もあった印象
−競馬天気編集部(以下、編):さて、先週は2015宝塚記念が行われました。このレースのポイントはどこにあったのでしょうか?
三宅誠:このレースで注目したのは、
「暑い気候への適性」
「コース・距離に対する適性」
この2点でした。勝ったラブリーデイは前走6月の阪神芝で重賞勝利。ここは展開に恵まれた感もありましたが、その条件を満たしていたことが今回の勝利につながったのでしょう。
−編:ここは単勝1.9倍の断然人気だったゴールドシップが大出遅れで馬券圏外に沈みました。気分屋だけに敗因を特定するのは難しいと思われますが・・・
三宅誠:多少の出遅れはあるにしろ、あそこまで出遅れるとは思いませんでした。クセ馬の難しさが如実に出た形ですが、前走苦手な条件で走ったというのも理由のひとつに挙げられるのかもしれません。激走の反動と言いますか。
−編:その他では、デニムアンドルビー、ショウナンパンドラと牝馬2頭が高配当を演出しました。この2頭の激走要因については?
三宅誠:デニムアンドルビーは道中15番手と、ゴールドシップを除いて最後方。それでもスローの馬群一団で進んだことで前との差も少なく、この馬の切れ味が活きた展開でした。ショウナンパンドラは道中〜直線にかけて終始インでロスなく運べました。重〜不良で3連対があるように、この日の時計のかかるタフな馬場も見方したのでしょう。
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