2013年01月10日

【日経新春杯】メイショウウズシオ、56秒3で意見分かれた

メイショウウズシオは飯田を背に坂路で単走。今の栗東坂路は状態が悪いとはいえ、4F56秒3と時計を要した。飯田明師は「ちょっと遅いな。先週、併せて掛かったので単走でやったが、この時計では…」と首をひねった。

 指揮官とは違い、飯田の感触は悪くない。「調教であんな感じでも、競馬に行けば走る。いいポジションで、折り合いがつけば楽しみ」と前向きに語った。「今年のこのレースは例年に比べると小粒。どう頑張っても、あの馬にかなわないという馬はいない」。メンバーを見回し、冷静に分析した。

 既に調教師試験に合格し、2月末での騎手引退が決まっている飯田。「重賞に乗せてもらえることに感謝したい。引退日が決まっているのだから、もういいだろうと言われても仕方ないところ。そこを乗せてくれる。ありがたいこと」。感謝を胸に、重賞5勝目へと挑む。

(スポニチアネックス)