2012年12月20日
【有馬記念】オーシャンブルー遅れも納得 ルメール「加速がいい」
金鯱賞を制して意気上がるオーシャンブルーに新パートナー、ルメールがまたがった。CWコース3頭併せで2歳馬に先着を許したものの、相手がオルフェーヴルの全弟リヤンドファミユ(牡2)と聞けば納得する。池江泰寿師(43)も「無理に抜かず、サーッと流した感じ。前走の出来は維持できている」と、まずまずの感触だ。ルメールは歯切れ良く振り返った。「とてもいいフォーム。良好なコンディションだ。加速がいいし、素質を感じる」
ならば相手関係だ。「オルフェーヴルもジェンティルドンナもいない。どの馬にもチャンスはある」と不敵な笑み。「インで先行集団の後ろへ付けたい」と戦略もはっきりしている。有馬記念は05年ハーツクライで制し、昨年も7番人気エイシンフラッシュで2着。ムーア、スミヨンのような豪快なイメージはないが、ルメールは大一番で的確に仕事をこなすイメージだ。
「リトル・サプライズを起こせるかもしれない」
軌道に乗った素質馬とのコラボレーションは妙味たっぷりだ。
(スポニチアネックス)