2012年10月25日

【天皇賞・秋】ジョーダン 3頭併せで3着も「臨戦態勢整った」

見た目の印象以上に濃い内容の追い切りだった。このレース連覇を狙うトーセンジョーダンは2頭出しの僚馬トゥザグローリーにダートの実績馬ダノンカモン(6歳オープン)をまじえたCWコース3頭併せ。

 直線は3頭が火花を散らして内トゥザグローリーが最先着、外ダノンカモンに続いてトゥザグローリーから半馬身遅れでゴールへ。6F84秒7〜12秒3で2頭に遅れはしたが併せた相手もG1クラスの実力馬だ。池江師はこう評価した。

 「休み明けだと動かないから手応えは見劣ったけど時計はまずまず。帰厩後はずっと順調に来ているし、あまり動いていないけどビシビシやれていますから。臨戦態勢は整いました」

 春の天皇賞2着後は軽い球節炎で宝塚記念をパス、夏に予定していた札幌記念は右前の裂蹄で回避。札幌記念を勝って参戦した昨年とは臨戦過程が違うだけに「初戦はなかなか動けないし、その分がどうか」と池江師は慎重な見方も示している。地力と仕上がりの良さ。この2点が強調材料になる。

(スポニチアネックス)