2012年09月28日

スプリンターズS×その他有力馬。データを徹底分析!【G1特別コラム】

スプリンターズSが行われる今週。近年この路線のど真ん中に立っている安田隆行厩舎所属馬が人気の中心ですが、その3頭(カレンチャン、ロードカナロア、ダッシャーゴーゴー)はいずれも前哨戦で敗戦。ここにきて暗雲が立ち込めてきました。伏兵陣の台頭も十分考えられそうです。

そこで競馬天気では火曜日から金曜日までの4日間、2012年スプリンターズSを馬、騎手、血統などを中心に分析していきます!この4日間の連載をお楽しみください!

さて、最終回となる今回はその他有力馬について分析していきます。中山芝1200m適性、ローテーション、血統、騎手・・・果たして3強を逆転できる穴馬候補は?

【連載その1】カレンチャン×スプリンターズS×池添謙一
【連載その2】ロードカナロア×スプリンターズS×岩田康誠
【連載その3】パドトロワ×スプリンターズS×安藤勝己

◇「漁夫の利」を狙いやすい立ち位置にあるダッシャーゴーゴー

2010年は2着降着、2011年は直線まともに追えず。G1になると何かに取り憑かれたかのような悪い結果に終わるダッシャーゴーゴー。実力はこの路線でもトップクラスなんですが・・・

ただ、2012年は陣営に何とかしてダッシャーゴーゴーを変えようという強い意志が感じられるんですよね。例えば、

・騎手(川田将雅→横山典弘)
・ローテーション(過去2年はセントウルS経由、2012年はキーンランドカップ経由)
・厩舎状況(同厩舎のカレンチャン、ロードカナロアが人気を背負う立場)

高松宮記念、キーンランドカップで正攻法では勝てないということを知ったはず。思い切った脚質転換があってもおかしくないし、その戦法で突き抜けてもおかしくないと思います。


◇まともなら昨年は勝っていた?ラッキーナイン

多くの有力馬が不利を受けた2011年スプリンターズSですが、とりわけ酷かったのが審議対象にもなったラッキーナインが受けた不利。さあこれからというところで巧みに進路をカットされてしまいました。それでも、2着馬とは0.2秒差。

中山芝1200mでインから突き抜けることなど、ほとんど不可能。外枠を引いてスムーズな競馬ができるようなら、あっさり勝ってもおかしくない実力を秘めています。


◇自在の脚質を活かして、エピセアローム

セントウルSで強豪古馬を撃破。ここにきて主役候補に躍り出たエピセアローム。3歳牝馬でスプリンターズS制覇となると、アストンマーチャン以来ということになります。

この馬の武器は、鞍上の意のままに動かせる自在性。近年短距離重賞での活躍が目立つ武豊騎手がすべてモノにしている印象で、有力馬がゴチャつく展開ならスルスル抜け出すというシーンも想定しておきたいところです。


◇最大の惑星・フィフスペトル

最後に取り上げたいのが超のつく人気薄が濃厚なフィフスペトル。この馬の近走を見れば見るほど、怪しいニオイがプンプンしてくるんですよね。

・中山記念6着(重馬場・苦手な寒い時期)
・マイラーズカップ7着(悪化途上の馬場、イン有利馬場で外枠)
・安田記念6着(苦手な左回り、直線一瞬進路をカット)

つけ加えると、昨年のスプリンターズSは直線入り口で内からロケットマン、外からカレンチャンにサンドイッチされ後退するシーンがありました。スムーズな競馬ができたときの強さはマイルCSで証明済みですし、人気ほど上位馬との差はないと見ます。

(競馬天気:スプリンターズS特別企画)

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