2012年09月25日
カレンチャン×スプリンターズS×池添謙一。データを徹底分析!
スプリンターズSが行われる今週。近年この路線のど真ん中に立っている安田隆行厩舎所属馬が人気の中心ですが、その3頭(カレンチャン、ロードカナロア、ダッシャーゴーゴー)はいずれも前哨戦で敗戦。ここにきて暗雲が立ち込めてきました。伏兵陣の台頭も十分考えられそうです。
そこで競馬天気では火曜日から金曜日までの4日間、2012年スプリンターズSを馬、騎手、血統などを中心に分析していきます!この4日間の連載をお楽しみください!
さて、第1弾となる今回は2011年JRA最優秀短距離馬・カレンチャンについて分析していきます。
【1】カレンチャンと中山芝1200mとの相性は?
昨年のスプリンターズS勝ち馬に対して相性もへったくれもないでしょう。苦手なわけがありません。
ただ、ここでひとつの問題が。同舞台のオーシャンS4着は何だったのか?と。
今でこそ道悪&休み明け&海外遠征帰りの調整不足という理由で片付けられていますが、カレンチャンに先着した馬はワンカラット、グランプリエンゼル、ベイリングボーイ。こういう言い方は失礼かもしれませんが、格下もいいところです。
つまり、そのときと同じ条件=道悪や調整過程のつまずきがあれば・・・スプリントG13連覇は非常に難しくなるでしょう。ましてや、チャレンジャーだった昨年とは立場が違う。
ロケットマンがそうだったように、カレンチャン包囲網が敷かれたとき・・・ゴチャつきやすい中山芝1200mの魔力の威力を味わうかもしれません。
【2】カレンチャンのローテーションは?
過去10年、前走セントウルS組の成績は【4・4・4・42】複勝率22.2%。可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。ただ、前走3着内と4着以下とでは前者が【3・3・1・13】複勝率35.0%、後者が【1・1・3・29】複勝率14.7%とその差は歴然です。
そして、カレンチャンはセントウルS4着・・・これをどう見るか。
+22kgだから叩き台という見る向きもありますが、こういう「明らかに叩き台、本番では本気出す」みたいな馬は古馬G1において意外としくじることがあります。
2011年マイルCSでのリアルインパクト(前走馬体重+14kg)。
2011年マイルCSでのリディル(前走馬体重+12kg)。
2011年ジャパンカップでのペルーサ(前走馬体重+14kg)。
冬から春への季節替りで一気に馬体が絞れる春の高松宮記念では一変を見せましたが・・・これだけ凡走例が多い「秋の叩き一変」では、全幅の信頼は置けません。
【3】カレンチャンの血統は?
クロフネ産駒はカレンチャンもそうですが、スリープレスナイト、ホエールキャプチャなど牝馬短距離戦線での大物を輩出しています。その代表格が現段階でG1を複数勝っている唯一の馬・カレンチャンなわけですが・・・
ちなみにクロフネ産駒は9〜10月の中山芝1200mで【2・3・1・4】複勝率60.0%という驚異的な成績。血統面では割り引くところが強調したい1頭です。
【4】カレンチャンの騎手・池添謙一騎手は?
スプリンターズSでカレンチャンに騎乗を予定しているのは池添謙一騎手。スプリンターズSとは相性が良く、過去にデュランダルで3年連続連対という離れ業をやってのけています。不安視された「オルフェーヴル乗り替りショック」も、いまのところ成績低下という目に見えた形にはなっていません。
で、この池添騎手。中山芝1200mの成績はこんな感じです。
【5・4・2・11】複勝率50.0%
一言、スゴイなと。単勝252倍のレジェトウショウを勝たせているあたり、正気の沙汰とは思えないほど。騎手・血統面ではどの馬よりもカレンチャンがリードしているなといった印象です。
◇あすは「ロードカナロア×スプリンターズS×岩田康誠。データを徹底分析!」をお送りします!(続)
(競馬天気:スプリンターズS特別企画)
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