2012年08月28日
さまざまな誤算があったドリームバレンチノ。スプリンターズSでも見限れない
【3回新潟5〜6日目の馬場傾向】
新潟2歳S 6着 シゲルイルカザ(国分優騎手)
「時計が速くなりすぎました。この馬なりに走ってくれているのですが…」
新潟芝は依然として高速馬場。勝ち時計1分33秒5はレースレコードで、時計のかかる中京芝で好走してきた馬には厳しい馬場だった。
それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのが同レース9着のトーセンレディ。大出遅れの今回はレースになっていないし、稍重の新馬戦を制した点からある程度時計のかかる馬場が現状ベストだろう。
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【2回小倉9〜10日目の馬場傾向】
ひまわり賞 2着 カシノランナウェイ 野元昭嘉騎手
「間隔もあいていましたし、中間に出たソエも少し気にしていたようですが、それ以上に外枠が響きましたね。でも、力のあるところは見せてくれました」
小倉はBコース替りによって土曜はイン有利の前が止まらない馬場。ハイペースが多かった日曜こそ差しも決まっていたが、今週末も土曜まではその効力が残っていそうだ。
それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのが西海賞1着のアロマティコ。スローペースをひとマクリで楽勝した内容は濃く、馬の成長を感じさせるものだった。小回り向きの感がある点から、秋華賞戦線での期待も持てる1頭だ。
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【2回札幌3〜4日目の馬場傾向】
キーンランドカップ 2着 ダッシャーゴーゴー(横山典騎手)
「今日は返し馬の動きが少しぎこちなかったと思います。とにかく暑すぎるよね。馬もへばってきているのかも…。それを考えればよく頑張っていると思います」
Cコース替り2週目の札幌は依然としてイン有利馬場。加えて札幌とは思えない湿気の多い暑さゆえ、前述のようなコメントが飛び出したのだろう。
それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのが同レース7着のドリームバレンチノ。外枠が響いた点もあるし、短期放牧明けの今回は調整過程に狂いが生じたのも事実。もともと時計のかかる馬場向きの馬でもあり、内枠&時計のかかる馬場替りならG1でも通用する力を秘めている。
(競馬天気:月曜コラム「馬場×次走注目馬」より)