2012年08月23日
【キーンランドC】名手も惚れこむパドトロワ
パドトロワの最終追いに安藤は明確なチェックポイントを設けていた。「(馬体の)柔らかさ、それから息遣い」。アイビスSDに続く重賞連勝に挑む期待馬は鞍上の期待に応えてみせた。
函館Wコースで単走。力みなく流し、直線では程よく気合を乗せて上々のスピード感。5F66秒7〜1F12秒9をマークした。「いい感じ。以前は硬くなって乗り味がガタガタしたが今は柔らかい。息遣いもいい」。21戦中14戦の手綱を取ってきた名手の言葉を聞く限り、チェック項目は高いレベルでクリアしたようだ。
ドリームバレンチノ同様、サマースプリントシリーズのタイトルを渇望する。「何とか勝たせたい。G1でドンと来いとまでは言わないが、G2やG3なら明らかに上位。ゲートに心配がないから前で立ち回れる。競馬がうまいんだ」。安藤がここまで熱く語るのは珍しい。それだけパドトロワにほれ込んでいるのだ。
(スポニチアネックス)