2012年08月09日
【関屋記念】「70―40」躍動したマイネイサベル
マイネイサベルはWコース単走。水野師自ら手綱を取った。計時タイムは5Fで70秒4、3Fで40秒6。トレセン内で「70―40」と称される、キャンターより少し速い程度の軽い調教だ。直線に向いてもアクションは一切なし。最後まで馬の行く気に任せ、ラスト1Fは13秒5。行きたがるわけでもなく、それでいて躍動感十分の脚さばき。気分良く走り切ることに主眼を置いた。「先週びっしりと追って気合を乗せてあるから、直前は馬なりでリズムをつくっただけ。この馬のいつものパターン」と水野師は納得の表情だ。
新潟マイルは2年前の新潟2歳Sで初タイトルを手にした舞台。「広い新潟は合っている。何とか賞金を加算して秋に備えたい」と指揮官は力を込める。牡馬にも切れ負けしない持続性のある末脚は、新潟外回り659メートルの長い直線でこそ最も真価を発揮する。
(スポニチアネックス)