2012年06月05日

ペースが上がればさらに切れ味増すショウナンマイティ、宝塚記念でも軽視禁物

【3回東京1〜2日目馬場傾向】

東京芝は1〜2日目ともに良。依然として高速馬場かつ上がりの速い馬場。日曜東京は外差し傾向も見られたが、安田記念は内枠を引いた馬が上位を独占。結局降らなかった雨も含め、馬場を読むのが難解な週だった。
東京ダートは1〜2日目ともに良。良馬場の割に時計は速く、スピードが優先される馬場。また、連対馬のほとんどが馬番ふた桁番ということで、こちらは外有利のトラックバイアスが見られた。

●3回東京1日目 12R 1着キクノストーム

15番人気激走後のレースで余裕の勝利。ただ1頭手応えが違う印象だった。ダートで馬券圏外に敗れた2戦は冬場のレースということで、寒い時期が苦手な馬なのだろう。レベルの高い3歳ダート馬のなかでも短距離路線で注目したい1頭だ。

●3回東京2日目 12R 6着キングブレイク

3番人気の支持を集めたが、スタートで後手を踏みスムーズさを欠いた。芝スタートが合わなかった部分もあったのだろう。今回の競馬でコーナー4つの1800m以上が向くことがはっきりしたし、砂を被る競馬もあまり得意ではない模様。次走1800m以上かつ外枠を引くことができれば巻き返しは必至だ。

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【3回阪神1〜2日目馬場傾向】

阪神芝は1〜2日目ともに良。9月阪神を彷彿とさせる時計・上がりともに速い馬場で、鳴尾記念はスローとはいえショウナンマイティの上がり3ハロンは32.9秒。逃げ・先行馬有利の馬場だった。
阪神ダートは1〜2日目ともに良。こちらは上がりのかかる阪神替りで穴をあける差し馬が続出。これを逆手に取れば、追い込みの利きにくい京都ダートで差して3着内に好走した馬は信頼できるということ。土曜阪神7Rで1,3着に入った馬はまさにそのパターンだった。

●3回阪神1日目 11R 2着ショウナンマイティ

大阪杯に続きスローの流れとなったが、上がり3ハロン32.9秒の脚で2着。もちろんこのペースにも対応できる馬なのだが、この馬のベストパフォーマンスは古馬を問題にしなかったポプラS。その時が前後半1000mほぼ一貫した淀みないペースということで、テンが速くなる分には切れ味が鈍ることはなさそう。宝塚記念出走ならペースが上がるのは目に見えており、より切れ味を増した末脚が見られるかもしれない。

●3回阪神2日目 7R 1着ヴァンヌーヴォー

前走から2000mの距離延長をものともせず、古馬を撃破。いかにもポテンシャルの高さを感じさせる内容だったが、それゆえ内枠や渋った馬場など、能力を阻害する要因が降りかかると途端に力を発揮できなくなる。現状「外枠」「ハイペース」「良馬場」が揃わない限り信頼は置けないが、そのときが来れば上のクラスでも通用するだろう。

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(競馬天気:月曜コラム「馬場×次走注目馬」より)