2012年06月01日

【安田記念】もし、安田記念が超ハイペースorスローペースになったら・・・

安田記念が行われる今週。ここ数年マイル路線は混沌としており、レースごとに主役が入れ替わる状況。確たる中心馬不在の今年もその傾向を引き継いでおり、ペースや馬場、当日の気候といった要素次第でどの馬にもチャンスは転がってくるでしょう。

そこで今回は、予想の重要なファクターである「ペース」に絞ってデータを出してみました。ハイペースならあの馬、スローペースならこの馬・・・ぜひ参考にしていただければと思います。


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もし、安田記念が超ハイペースになったら・・・
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過去10年の安田記念でもっとも600m通過が速かったのは2009年の33.4秒。雨降りしきる稍重馬場だった2004年の33.7秒も同等として扱えるでしょう。ちなみにこの時の上位馬の馬番&道中通過順(カッコ内)はというと、

2009年安田記念(600m通過33.4秒)
◇1着ウオッカ(3番、7−5)
◇2着ディープスカイ(6番、10−8)
◇3着ファリダット(4番、18−18)


◇15着ローレルゲレイロ(17番、2−2)
◇17着コンゴウリキシオー(11番、1−1)

2004年安田記念(600m通過33.7秒)
◇1着ツルマルボーイ(14番、16−14)
◇2着テレグノシス(9番、14−14)
◇3着バランスオブゲーム(16番、5−5)


◇10着セルフフリット(18番、2−2)
◇18着メジロマイヤー(13番、1−1)

わかりやすいぐらい追込馬しか来ていません。とはいえ連対馬はいずれもG1連対歴のあった馬で、もっと言えば「上がり3ハロン最速での芝1800m以上東京芝重賞連対歴&東京芝G1連対歴」がありました。今年の出走予定馬でこれに当てはまる馬を探すと・・・

・アパパネ
・ペルーサ

ともに芝2000m以上のG1連対歴のある差し・追込馬。東京1600mはスタミナが問われる舞台ということで、超ハイペースなら2頭の底力が活きそうです。


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もし、安田記念が超スローペースになったら・・・
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「スロー」の定義が難しいところですが、1600m戦ということを考えると600m通過34.4秒以上かかったとすれば、それはもうスローでしょう。過去10年でそれに該当する安田記念は3度ありました。ここでも先ほど同様、上位馬の道中通過順(カッコ内)を記します。

2009年安田記念(600m通過34.6秒)
◇1着ウオッカ(5番、3−4)
◇2着アルマダ(16番、2−2)
◇3着エイシンドーバー(3番、7−6)

2006年安田記念(600m通過34.8秒)
◇1着ブリッシュラック(4番、10−9)
◇2着アサクサデンエン(15番、16−15)
◇3着ジョイフルウィナー(16番、13−12)

2003年安田記念(600m通過34.5秒)
◇1着アグネスデジタル(3番、9−8)
◇2着アドマイヤマックス(16番、4−3)
◇3着ローエングリン(8番、2−2)

2002年安田記念(600m通過34.5秒)
◇1着アドマイヤコジーン(18番、2−3)
◇2着ダンツフレーム(17番、12−13)
◇3着ミレニアムバイオ(2番、5−5)

ここで注目したいのは馬番ふた桁番を引いた馬の好走が目立つ点。特に「外枠の先行馬」はアルマダ、アドマイヤマックス、アドマイヤコジーンと人気薄激走を連発しています。東京芝1600mって、意外と外枠の先行馬が走りやすい条件なんですよね。もちろんスロー前提ですが・・・・

・ドナウブルー
・リアルインパクト

今年の出走予定馬で外枠の先行馬に該当するのはこの2頭。シルポートが出遅れるとか、不測の事態になったときに面白い存在と言えそうです。

(競馬天気:金曜コラム「データガラパゴス」より)

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