2012年05月23日
ゴールドシップvsワールドエースをデータで徹底比較!血統編
日本ダービーが行われる今週。昨年からの有力馬が順調に駒を進めてきた感があり、前哨戦も大きな波乱はナシ。今のところ天候も良く、素晴らしい状態で日本ダービーを迎えられそうです。
2012年日本ダービーの見どころは何と言ってもゴールドシップの二冠達成とそれを阻まんとするワールドエース&福永騎手。現状この2頭が抜けている感があり、優越をどうつけるかがポイントと言えるでしょう。
そこで、競馬天気ではゴールドシップとワールドエースをデータ面から徹底比較してみました。馬、ローテーション、血統、騎手・・・さまざまな面から見てどちらが優勢なのでしょうか?
【連載その1】ゴールドシップvsワールドエース・・・東京芝2400m適性編
【連載その2】ゴールドシップvsワールドエース・・・ローテーション編
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【血統】ゴールドシップvsワールドエース
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血統は信じ過ぎも信じなさ過ぎも良くないもので、血統を信じた人はスマイルジャックを狙えたでしょうし、血統を信じない人はエイシンフラッシュを素直に評価できた。ここは良い意味で話半分として捉えていただければ幸いです。
さて、まずはゴールドシップから参りましょう。
ゴールドシップの父はステイゴールド。オルフェーヴル、ドリームジャーニーと同じステイゴールド×メジロマックイーンということで注目を集めており、重賞2勝のフェイトフルウォーもこの「黄金配合」です。
ご存知の通りオルフェーヴルは日本ダービーを制しているわけですが、オルフェーヴルをいろんな意味で別格とすると、この配合は非根幹距離でこそという側面を持ち合わせているんですよね。オルフェーヴルを除く同配合馬の芝重賞距離別成績はというと・・・
◇芝1600m【1・0・0・2】複勝率33.3%
◇芝1800m【1・2・2・1】複勝率83.3%
◇芝2000m【5・1・2・6】複勝率57.1%
◇芝2200m【2・2・1・3】複勝率62.5%
◇芝2400m【1・0・0・2】複勝率33.3%
◇芝2500m【1・0・0・3】複勝率25.0%
まあ重箱の隅をつつく程度のレベルですが・・・非根幹距離のグランプリ・宝塚記念&有馬記念を制したドリームジャーニー、セントライト記念を制したフェイトフルウォーと非根幹距離&コーナーでマクっていく競馬での強さが際立っています。
皐月賞のときに見せたコーナーでの立ち回りの鮮やかさ・・・コーナーで加速をするほうがより強さを発揮できるタイプなのかもしれません。
では、ワールドエースに逆転の可能性はないのか?
実は今回の徹底比較で、もっともゴールドシップに優る点が血統だと思っています。
ワールドエースの父はディープインパクト。オークスをジェンティルドンナが制し、1600mでしかG1を勝てないというイメージを払拭しました。もうディープインパクト産駒ということで距離云々を言われることはないでしょう。
で、このワールドエース。血統面だけを見ればもっとも日本ダービーで覚醒する可能性が高いと個人的に思っています。
その理由は「ドイツ血統」。
血統に詳しい方ならご存知かと思いますが、ドイツ血統は東京芝2400mで一段階上のギアを隠し持っていることが多くて。たとえば過去に東京芝2400mで好走した馬を見てみると・・・
◇ランド(ジャパンカップ1着、父アカテナンゴはドイツ血統)
◇アルカセット(ジャパンカップ1着、母父ニニスキはドイツ血統)
◇エイシンフラッシュ(日本ダービー1着、母父プラティニはドイツ血統)
◇ピュアブリーゼ(オークス2着、母父モンズンはドイツ血統)
そして、ワールドエースの母父はアカテナンゴ・・・上記の通り、ジャパンカップ勝ち馬ランドの父です。
◇あすは「ゴールドシップvsワールドエース。2強をデータで徹底比較!騎手編」をお送りします!(続)
(競馬天気:日本ダービー特別企画)
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