2011年08月18日
【札幌記念】ディザイア13秒6も「悪くない」
オフからオンへ。レッドディザイアのスイッチが一瞬で切り替わった。斎藤助手がまたがって函館Wコース単走。テンからエンジン全開とばかりにガツンとペースを上げていく。向正面で早くもトップスピードに。さすがに最後は手応えがなくなり、5F64秒5〜1F13秒6と失速。それでも復帰初戦に向け、しっかり追い切れたことは何よりだ。斎藤助手は「前半のペースが速くなってバタバタになったが、仕上がりは悪くない。先週、芝でビシッとやってだいぶ良くなってきた」と感触を明かした。
昨年は春にドバイ、秋に米国と2度の海外遠征を経験。有馬記念14着後は完全休養でじっくり立て直しを図った。それ以来の実戦とあって、いきなり100%の状態は望めないかもしれない。ただ、あのブエナビスタとしのぎを削った一昨年の秋華賞馬。ここでの実績は抜けている。斎藤助手は「一昨年のいい頃と比べるとまだ物足りないけど疲れは抜けているし、それなりに走れる態勢。秋にまた大きな舞台に出られるように、次につながる競馬をしてほしい」と期待十分の表情。このレース唯一のG1馬とあって、当然注目は大きい。
(スポニチアネックス)