2011年07月17日
【夏馬×WIN5】新潟10R・火打山特別は夏馬・アディアフォーンに妙味
★1レース目
京都10R 聖護院特別
1.ミキノバンジョー 気候/酷暑成績【2・0・0・0】
2.トシザマキ 気候/酷暑成績【1・1・0・0】
3.メイショウジェイ 気候/酷暑成績【1・0・0・2】
4.シースナイプ 気候/酷暑成績【1・0・0・0】
5.ダノンスパシーバ 気候/酷暑成績【0・1・0・1】
★2レース目
新潟10R 火打山特別
1.アディアフォーン 気候/酷暑成績【1・1・1・2】
2.ローレルエルヴェル 気候/酷暑成績【1・0・0・0】
3.ニシノステディー 気候/酷暑成績【1・0・0・0】
4.ダイワナイト 気候/酷暑成績【0・0・0・1】
5.レオパステル 気候/酷暑成績【1・0・0・0】
★3レース目
函館11R マリーンS
1.エーシンモアオバー 気候/暖成績【5・0・1・1】
2.メダリアビート 気候/暖成績【3・2・0・3】
3.ウエスタンマックス 気候/暖成績【2・4・2・7】
4.テスタマッタ 気候/暖成績【3・0・0・4】
5.ピサノエミレーツ 気候/暖成績【2・2・1・7】
★4レース目
京都11R 祇園S
1.ニホンピロアワーズ 気候/酷暑成績【2・0・0・0】
2.ウインペンタゴン 気候/酷暑成績【2・0・0・0】
3.タガノクリスエス 気候/酷暑成績【1・0・1・0】
4.アルトップラン 気候/酷暑成績【1・0・0・1】
5.インバルコ 気候/酷暑成績【1・0・1・0】
★5レース目
新潟11R アイビスサマーダッシュ
1.テイエムキューバ 気候/酷暑成績【2・0・0・1】
2.スピニングノアール 気候/酷暑成績【1・0・3・6】
3.アポロフェニックス 気候/酷暑成績【1・0・0・0】
4.マヤノロシュニ 気候/酷暑成績【0・0・1・0】
5.ジェイケイセラヴィ 気候/酷暑成績【0・0・0・0】
【見解】
鍵を握るのは新潟・京都の「酷暑」という気候分類。競走馬は本来暑さを苦手としており、馬によって暑さの得手・不得手がはっきり分かれる。有力馬が絞れそうな函館・京都はいざ知らず、混戦模様の新潟がWIN5攻略の明暗を分けることになるだろう。
新潟10R・火打山特別は昨夏も好走歴があった牝馬をピックアップ。なかでもアディアフォーンは気候/寒〜涼【2・1・3・15】に対し気候/暖〜酷暑【2・2・2・6】と暑い時期を得意とする夏馬ということで、波乱の使者になる可能性は十分だ。
※選定馬は気候分析をもとにピックアップしています。一部当該気候での成績がない馬がいますが、その気候にもっとも近い気候の成績が反映されている事によります。
(競馬天気:土曜コラム「夏馬×WIN5」より)
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夏競馬って普段の競馬と何が違うの? という方のために・・・
★★★夏競馬「宝の」山ガイド★★★
ローカルを中心に行われる夏競馬。競馬場まで行くには距離があるし、そもそも年に数回しか開催されないから傾向が掴めない・・・だったら夏は充電期間にするか〜と考える方も多いかと思われます。
しかし、実は夏競馬は文字通り「宝の山」がザクザク発掘できるドル箱開催になる可能性を秘めています!北海道の洋芝、新潟・小倉の高速馬場、そして人も馬も好き嫌いがはっきりしている夏特有の暑さ・・・いくつもの癖があるからこそ、その癖を見抜くことができれば夏競馬を制することはそれほど難しいことではありません。
ではここで、夏競馬を制するためのポイントをいくつか紹介します。
【ポイント1】馬場を読み切る
洋芝で時計のかかる北海道、高速馬場の新潟・小倉、日本一長い直線を持つ新潟外回り。どれも中央場所にはないものだからこそ、好走馬に偏りが出てきます。小回りの福島・小倉で好走したのち新潟で凡走したバトルバニヤン、洋芝のスプリント重賞を連勝したワンカラット・・・馬場巧者は好条件で何度でも走り、悪条件で何度でも凡走します。
【ポイント2】気候を読み切る
夏競馬でもっとも重要になってくるのが気候。馬も夏バテをするんです。136万馬券の使者となったリッツィースターは 9月〜5月【0・0・0・12】に対し、6月〜8月【1・1・1・2】という典型的な夏馬。当サイトの馬場・気候分析はこのレースの3連複13万馬券をゲットしました。夏競馬の穴馬は夏馬のなかに潜んでいます。
【ポイント3】牝馬・高齢馬が侮れない
「夏は牝馬」という格言がありますが、2010年7月〜8月に行われた牝馬限定重賞を除く重賞12レース中、牝馬の成績は【4・3・2・31】22.5%でした。これは牡馬の複勝率18.3%を4.2%上回るもので、その優位性が伺えます。また、牝馬限定戦、2・3歳戦を除く10レースで6歳以上の馬が馬券圏内に入れなかったことはなく、高齢馬も侮れません。
【ポイント4】ローカル巧者に要注意
年に数回しか行われないということは、その数回にすべてを賭ける馬がいるということ。それゆえ同じコースで何度も走る「リピーター」が生まれやすく、人気薄で好走した馬は昨年も人気薄で好走していたというケースもチラホラ。「1年前の新聞は捨てずに残しておけ」という格言は、夏競馬のためにあるのかもしれません。
【ポイント5】ご当地騎手にご用心
言葉のニュアンスによってはその土地出身の騎手と思われるかもしれませんが、ここではご当地騎手を「その時期になれば思い出したかのように調子を上げてくる騎手」とします。北海道の古川騎手、新潟の木幡騎手、小倉の太宰騎手・・・餅は餅屋とばかりに、人気薄を次々と持ってくるオイシイ存在です。
【ポイント6】枠順・馬場を考慮する
ほとんどの競馬専門誌は枠順・馬場発表前に予想を行います。それゆえローカル特有の小回りコース・馬場の荒れ具合などを見切った上での予想をすることができません。開催前半は内枠の先行馬狙い、新潟外回りは荒れてきたら外枠の差し馬狙いなど、枠順・馬場によって狙いを変えていくことが重要です。
その他細かいことを言えばキリがありませんが、これらを組み合わせることで夏競馬の楽しみ方が変わってくる可能性大です。特に夏競馬における気候の部分は超重要にもかかわらず、世間一般ではさほど知られていません。夏競馬は、気候を切り口とする競馬天気の強みがもっとも活かされる季節。競馬天気であなたも宝の山をゲットしちゃってください!
◇「宝の山」の一例
イタリアンレッドを簡単に狙えた理由、100万馬券に近づいた要因