2011年07月06日

競馬格言集「古馬混合戦で3歳を狙う条件とは?」

●格言8「3歳馬は芝短距離から狙え!」

ラジオNIKKEI賞はフレールジャックが無傷の3連勝を達成。

初の遠征+急坂ということでディープインパクト産駒が人気を裏切るパターンでしたが、あの競馬をされたらお手上げですね。マイネルラクリマが完璧なレース運びをしたことがさらにフレールジャックの評価を押し上げた印象があります。距離はこのくらいがベストな感じがしますが・・・

さて、今週の格言に参りましょう。

夏競馬がはじまり、3歳馬が本格的に古馬混合戦に進出してきたこの頃。その年の3歳世代の強さ・層の厚さが見定められるわけですが、先週終了時点の古馬混同戦において3歳馬は全103レース中21戦で勝利を収めています。

で、ここからちょっと仕分けをしてみます。3歳馬が勝利を収めた21戦。これを距離・馬場別で分けてみます。

・1000m→1勝(ダート1勝)
・1200m→5勝(芝5勝)
・1400m→4勝(芝1勝:ダート3勝)
・1600m→2勝(芝2勝)
・1700m→1勝(ダート1勝)
・1800m→4勝(芝1勝:ダート3勝)
・2000m→1勝(芝1勝)
・2200m→2勝(芝2勝)
・2400m→0勝
・2600m→1勝(芝1勝)

目に付くのが芝短距離での好成績。芝で挙げた計13勝中8勝が芝1600m以下で、そのうち5勝が芝1200mとなっています。そういえば先週の函館スプリントSも3歳馬・テイエムオオタカが2着に入っていました。

3歳馬が受ける斤量の恩恵がもっとも発揮されるのは芝短距離戦。これはこの夏に限らず今後も使える傾向と言えるかもしれませんね。

★今週の格言「3歳馬は芝短距離から狙え!」

(月曜コラム「競馬格言集」より)