2011年06月26日

【土曜馬場傾向】宝塚記念と同条件の9Rは外枠が上位独占、穴は外枠か

●まだまだ馬場状態は良好、持ち時計・上がり3Fに注意【3回中山3日目馬場傾向】

中山芝は良/水少。開催2週目でまだまだ馬場状態は良好。よほどのハイペースにならない限り追込一手の馬が来れるような馬場ではなく、セオリー通り逃げ・先行馬を狙っていくのが賢明かもしれない。時計的に見ても、芝1200mの船橋Sで1分7秒4が出ており、持ち時計・上がり3Fは今の中山芝をこなせるかを判断する上で重要な要素と言えるだろう。

中山ダートは良/水少。良馬場でも時計がかかっているわけではなく、特に有利不利のないフラットな馬場状態と言える。また、ダートで行われた未勝利戦はいずれも6番人気以下の馬が馬券圏内に入ったが、共通しているのがダートでのキャリアが浅い馬ということ。夏競馬に差しかかるとこの傾向が顕著になってくるので、どれだけ上積みがあるかという部分に注目したい。


●宝塚記念と同条件の9Rは外枠が上位独占、穴は外枠か【4回阪神3日目馬場傾向】

阪神芝は良/水少。開催当初と比べるとさすがに馬場レベルは低下しているが、それでも上がり3F33秒台が出るように切れ味が求められる馬場。ただ、宝塚記念と同条件の芝2200mで行われた香住特別でふた桁番を引いた馬が1〜4着を占めたように外のほうが走りやすい印象がある。有力馬のほとんどが内目の枠を引いた宝塚記念だが、穴馬は外枠に潜んでいるのかもしれない。

阪神ダートは良/水少。馬場にとりわけ目立った特徴は見られなかったが、この時期はもう夏競馬として区分けすることができ、8Rのエンリル、11Rのグリフィンゲートなど休み明けのフレッシュな馬の激走が目に付いた。


●ダートコースは全体的に内有利の傾向【1回函館3日目馬場傾向】

函館芝は良/水少。前に行った馬が止まらない極端な前残り馬場。また、内枠を引いた馬の好走も目立っており、開催前半らしく徹底した逃げ・先行馬&内枠狙いが有効と言えるだろう。血統ではリンカーン産駒が2頭馬券圏内に入っていたが、同馬は母父にトニービンを持つ。この血統は洋芝適性が高く、思わぬ激走に注意したいところだ。

函館ダートは良/水少。馬場が乾いたことで函館ダート好走馬の特徴であるマクリ差しが利きやすい状況に。近走後方から競馬を進め、道中通過順より着順を上げた馬が穴になることが多く、近走上がり3Fが函館ダート攻略の鍵となりそうだ。

(競馬天気:土曜コラム「土曜馬場傾向」より)