2011年05月31日
競馬格言集その3「不良の芝は騎手で狙え!」
オルフェーヴルが二冠を達成した先週。
皐月賞で見せた勝ちっぷりの割には思ったほど人気が上がりませんでしたが、終わってみれば1強でした。それにしても、先週の格言通りの結果になってしまったことは嬉しいやら悲しいやら…結局、競馬って自分を信じた人が勝つんだよなぁ。
さて、今週の格言に参りましょう。
先週の競馬を見ていて感じたことがありしました。
「不良の芝って、上手い騎手ばっかり来てない?」
週末からの雨が止むことなく、不良馬場での施行となった先週の東京競馬。芝は不良まで悪化しましたが、こういった馬場では「どこを通れば良いか、どこが一番伸びるか」を見極めることが重要。どんなに道悪適性のある馬であっても、ほぼダートみたいなところを通らされたらさすがにキツイですよね。
目黒記念は馬場読みの天才・横山典騎手が内ラチぴったりを通り1着。ダービーは安藤勝騎手が大外一気で2着。果たしてこれは展開が向いただけなのか、それとも・・・
というわけで、昨年不良・芝で行われた全37レースの騎手別成績を調べちゃいました。ここでは複勝率順に並べてみることにします。
1位 松岡【1・5・3・7】複勝率56.3%
2位 横山典【5・1・1・5】複勝率54.5%
3位 戸崎【1・3・1・6】複勝率45.5%
4位 藤田【2・1・0・5】複勝率37.5%
5位 後藤【1・1・4・10】複勝率37.5%
★安藤勝【1・0・0・0】複勝率100%
松岡騎手から順に、昨年の全国リーディング5,1,45,8,6位という並び。地方所属の戸崎騎手を例外とすると、リーディング上位の騎手が好成績を収めていることがわかります。不良馬場ともなると馬場読みだけではなく馬を強引に動かす技術+パワーが要求されますが、腕っ節に定評のある騎手が軒並みランクインしている点にも注目したいところです。
ちなみに安藤勝騎手は2009年から続く不良馬場での連続連対記録をダービーで「4」に伸ばしました。何なら「不良馬場では黙ってアンカツから」という格言のほうが使えるかもしれませんね。
★今週の格言「不良の芝は騎手で狙え!」
(GREE サキドリ!競馬 月曜コラム「競馬格言集」より)