2011年04月23日
【土曜馬場傾向】東京芝、内有利の傾向は明らか、穴馬は内枠に潜む
●内有利の傾向は明らか、穴馬は内枠に潜む【2回東京1日目馬場傾向】
東京芝は稍重/水少→5Rから稍重/水多→8Rから重/水少。さすがにこの天気では開幕週特有の高速馬場は鳴りを潜め、フローラSは芝2000mで2分3秒3という決着。ただ、時計こそ掛かっていたものの内有利の傾向は明らかで、芝6レースで馬券圏内に入った18頭中13頭が3枠より内に入った馬。明日は好天が予想されるが、内から乾いていく東京芝の特性を踏まえるとやはり内枠に入った馬の激走に警戒したい。
東京ダートは稍重/水少→4Rから重/水少、7Rから不良。完全に水が浮く馬場コンディションということで、高速決着が目立った。東京ダートは渋ると血統に偏りが出るが、高速馬場を得意とするミスタープロスペクター系の血を持つ馬の好走が目立った。
●京都ダートは高速馬場、持ち時計上位馬or前に行ける馬を【3回京都1日目馬場傾向】
京都芝は良/水多→5Rから稍重/水少→7Rから重/水少→11Rから不良。こちらも1200mで1分9秒2という時計が示すように馬場悪化により時計が掛かっていた。極端な内有利ということもなかったが、やはり外枠の馬であればある程度好位につけないと勝負にならないだろう。
京都ダートは稍重/水少→4Rから重/水少→7Rから不良。もともと軽いダートの京都が脚抜きが良くなったことでさらに高速馬場となり、持ち時計上位の馬、前に行った馬がそのままなだれ込むというシーンが多かった。こういった馬場では、ローカルの重いダートで好走してきた馬は危険。軽いダートに実績のある馬を中心視したいところだ。
●重く乾いた小倉ダートは距離別で狙う脚質を変えたい【1回新潟1日目馬場傾向】
新潟芝は良/水多。雨が降ったと言っても小雨程度だったこともあり、上がり3F33秒台の出る馬場コンディション。外回りでは直線インを突いた馬の好走が目立っており、夏の新潟のような大外一気というシーンは想定しづらい。極端な競馬しかできない馬にとって厳しい馬場コンディションと言えるだろう。
新潟ダートは稍重/水少。馬場が渋ったことで速い時計での決着が多かった小倉ダートに近い馬場コンディションとなり、小倉ダート1700m好走組が再度馬券圏内に入ることが多かった。
(競馬天気:土曜コラム「土曜馬場傾向」より)