穴馬データ分析

【東京新聞杯】ダノン&ゴールスキーの2強ムード、注目は内枠を引いた馬か

2011年02月01日

★ポイント1「内枠」
→過去10年、1枠を引いた馬の成績は【1・1・5・8】複勝率46.7%。NHKマイルカップ、安田記念を見るより東京芝1600mの内枠有利は顕著であり、この傾向は4年連続で1枠を引いた馬が馬券圏内に入っている東京新聞杯も例外ではない。
(レッドスパーダ、タマモサポートetc)

★ポイント2「前走1着馬」
→過去10年、前走1着馬の成績は【6・4・1・13】複勝率45.8%。これを前走オープン特別or準オープンを勝った馬に限定すると【5・4・1・7】複勝率58.8%まで跳ね上がる。層が薄い手薄なマイル路線において、前走勝利から臨む勢いは侮れない。
(レッドスパーダ、アブソリュートetc)

★ポイント3「母父サンデーサイレンス」
→過去10年、母父サンデーサイレンスを持つ馬の成績は【1・0・3・5】複勝率44.4%。芝重賞における母父サンデーサイレンスはひとつのトレンドとなっており、これに該当する馬には注意が必要だ。
(アブソリュート、スマイルジャックetc)



東京芝1600mで行われる古馬重賞・東京新聞杯。アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロなど過去の勝ち馬にはGI馬がズラリと顔を揃えるハイレベルな重賞であり、昨年は出走馬16頭中9頭がのちに出走した重賞で馬券圏内に入るという一戦だった。今年も注目馬が多く、今後のマイル路線を占う重賞といっても過言ではないだろう。

今年の東京新聞杯で注目を集めているのは、マイルCS2着以来のレースとなるダノンヨーヨー。東京芝1600mは富士Sを勝っている舞台であり、9戦連続で複勝圏内を確保している安定感は主役不在のマイル路線において大きな武器となる。終いの切れ味を生かしたいタイプだけに、過去10年の東京新聞杯で上がり3F最速をマークした馬が【5・5・0・2】複勝率80.0%というデータは好材料だ。

そのダノンヨーヨーとマイルCSでタイム差なしの接戦を演じたゴールスキーも出走を予定している。初の1400m&内回りコースとなった阪神カップでは人気を裏切ってしまったが、芝外回りor東京コースでは【4・0・1・1】と大崩れがない馬だけに巻き返しは必至か。芝1600m重賞で【0・1・2・15】と未だ勝ち鞍のないネオユニヴァース産駒である点は気がかりだが・・・

それならすでに重賞勝ちの実績を持つスマイルジャック、シルポートを上位に取る手もある。両馬はともに母父サンデーサイレンスを持つが、過去10年の東京新聞杯において母父サンデーサイレンスを持つ馬の成績は【1・0・3・5】複勝率44.4%。血統の力で上位進出があっても不思議ではない。

ちなみに過去10年の東京新聞杯において、前走1着馬が馬券圏内に入らなかった年は2度しかない。昨年は前走1着馬のワンツーで決まっており、前走1着から臨むカウアイレーン、シルポート、ファイアーフロート、フラガラッハの4頭を2強崩しの一角として注目してみたい。



【データで見るオススメ馬】

★ダノンヨーヨー
→東京芝1600mは富士Sを勝っている舞台であり、9戦連続で複勝圏内を確保している同馬。4戦連続で上がり3F33秒台の脚を使っているように切れ味は現役屈指であり、開催前半の時計が速く、上がりの速い馬場はこの馬には向くはずだ。

★ゴールスキー
→芝外回りor東京コースでは【4・0・1・1】と大崩れがない同馬。前走阪神カップでは力を発揮できなかったが、コース替りによる上積みを考えれば巻き返しは必至だろう。

★シルポート
→過去10年、前走1着馬の成績は【6・4・1・13】複勝率45.8%。近2走は展開・馬場が向いたことは確かだが、勝ち切ったことは高く評価できる。東京コースの勝ち鞍がある点から左回り替りもマイナスになるとは思えず、軽視は禁物だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★フラガラッハ
→過去10年、前走オープン特別or準オープン勝ちから臨んだ馬の成績は【5・4・1・7】複勝率58.8%。同馬は東京1600mでの勝ち鞍があり、コース適性は十分。今回は一気に相手が強化されるが、内枠を引くことができればそう差はないはずだ。

【血統で見るオススメ馬】

★カウアイレーン
→キングカメハメハ産駒は2010年の東京芝1600mで【7・6・7・27】複勝率42.6%。同馬は出走予定馬中唯一のキングカメハメハ産駒であり、東京芝1600mでの勝ち鞍もある。対牡馬との力関係は未知数だが、血統的には押さえておきたい1頭だ。

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